『猿楽町で会いましょう』金子大地の新撮映像を含む新予告編が解禁!
- Fan's Voice Staff
金子大地&石川瑠華がダブル主演した映画『猿楽町で会いましょう』の新予告編が解禁されました。
第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に正式出品されたほか、ウディネ・ファーイースト映画祭2020コンペティション部門ノミネート、台北ゴールデンホース映画祭(台北金馬映画祭)に正式招待されました。
『猿楽町で会いましょう』は、変わりゆく街・渋谷を舞台に、駆け出しのフォトグラファーの小山田(金子大地)と、純朴そうに見えて嘘だらけのヒロインのユカ(石川瑠華)の、夢と欲望が交錯する衝撃のラブストーリー。
新予告編は、 2021年コロナ禍の渋谷で、金子が扮する小山田が2年前に恋に落ちたユカとの日々を回想するという構成。「2019年、あの年はオリンピックがくるとか言ってみんな浮かれてて。そんな夏の暑い日に僕と田中ユカは出会った」という小山田の独白から始まり、2019年の出会いと別れ、印象的なショットの連なりのラストには、渋谷の雑踏の中、こちらに向かってカメラのシャッターを切る現在の小山田の姿が。小山田とユカの刹那の恋が、コロナ以前の物語として図らずも儚さを増す今回の予告編。2年前に比べ、現在パートの大人びた金子の表情にも注目です。
通常、予告編は本編映像で構成されることがほとんどで、今回のように撮りおろし映像を加えられるのは業界でも珍しい試みとなります。
また、3月22日(月)より前売り券がメイジャー公式サイトおよび各劇場にて発売開始。前売り特典として、草野庸子撮りおろし写真3枚セットが先着2,500枚限定で配布されます(以下全6種よりランダム配布)。
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『猿楽町で会いましょう』
鳴かず飛ばずのフォトグラファー・小山田は、読者モデルのユカと出会う。次第に距離を縮めていく2人だが、ユカが小山田に体を許すことは決してなかった。そんな中、小山田が撮った彼女の写真が、2人の運命を大きく変えることに──。
出演/金子大地、石川瑠華、栁俊太郎、小西桜子、長友郁真、大窪人衛、呉城久美、岩瀬亮、 前野健太
監督/児山隆
主題歌/春ねむり「セブンス・ヘブン」
製作/長坂信人
エグゼクティブプロデューサー/神康幸
プロデューサー/利光佐和子
後援/ドリームインキュベータ
制作プロダクション/オフィスクレッシェンド
カラー/シネスコ/121分
日本公開/2021年6月4日(金)渋谷ホワイトシネクイント 、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開
配給/ラビットハウス、エレファントハウス
公式サイト
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