金子大地&石川瑠華主演『猿楽町で会いましょう』6月4日公開決定!
- Fan's Voice Staff
新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開が延期されていた『猿楽町で会いましょう』が、6月4日(金)より全国順次公開されることが決定!主演の金子大地と石川瑠華、児山隆監督よりコメントが到着しました。
変わりゆく街・渋谷を舞台に、駆け出しのフォトグラファーと純牧そうに見えて嘘だらけのヒロインの夢と欲望が交錯する衝撃のラブストーリー。これまで、第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に正式出品されたほか、ウディネ ファーイースト映画祭2020コンペティション部門ノミネート、台北ゴールデンホース映画祭(台北金馬映画祭)に正式招待されました。
フォトグラファー・小山田役には、『おっさんずラブ』『腐女子、うっかりゲイに告る。』『君が世界のはじまり』などドラマや映画、舞台への出演作が相次ぐ、大注目の金子大地。どこか掴めないユカ役には、ネクストブレイク必至の石川瑠華が抜擢。長編映画デビューとなる児山隆監督が、渋谷の街を舞台に、若者たちの刹那の恋を流麗なカメラワークで切り取っています。
1年間の延期を経て開始されるプロモーションの第一弾として、金子と石川に加え、共演の栁俊太郎、小西桜子、前野健太ら5人の役者が語るロングインタビューを100回に分けて、「#猿楽町で会いましょうについての100の告白」として公式Twitterに投稿されるカウントダウン企画が、公開100日前となる2月24日(水)より開始されます。撮影現場の思い出や作品に対する意気込み、共演者の印象、そして謎めいたヒロイン・ユカに対するそれぞれのキャストの考察など、今だから告白できるそれぞれの思いや葛藤が詰まった動画となっており、この度、ダイジェスト映像が到着しています。
以下、金子、石川、児山監督からのコメントです。
金子大地(小山田役)
僕にとってとても大切な
「猿楽町で会いましょう」という映画の公開日が
決まってほっとしました。
スタッフ・キャストの皆さんと一生懸命作り上げた
作品なので本当に嬉しい限りです。
撮影してから2年が経ちましたが、
この2年間で世の中が
全く違う世界になったように感じます。
当たり前だと思っていた東京の姿と人物が、
この映画に残っています。
誰かの心に残るような作品になっていると思うので、
楽しみにしていてください!
石川瑠華(ユカ役)
映画や演技というものに足を踏み入れたばかりの時に児山監督にお声がけいただき出演した
『猿楽町で会いましょう』の”予告編”から始まり、
そこから映画化が決まり、長く私の中で大切にしてきた作品です。
こうして公開日が決まり、みなさんに届けられる日が来ること、この映画がどうなっていくのか私は楽しみです。
どうか無事公開日を迎えられますように。
みなさん、楽しみにしていただけたら嬉しいです。
児山 隆(監督)
「猿楽町で会いましょう」は公開が一年延びました。
この一年間、毎日、「早くこの映画を観てもらいたい」と思い続けてきました。それはこの文章を書いている「今」もです。
主人公の二人、小山田とユカは今もこの映画の中で、
踠いて、苦しんで、生き続けています。
面白い映画だと思います。
是非、映画館でご覧ください。
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『猿楽町で会いましょう』
鳴かず飛ばずのフォトグラファー・小山田は、読者モデルのユカと出会う。次第に距離を縮めていく2人だが、ユカが小山田に体を許すことは決してなかった。そんな中、小山田が撮った彼女の写真が、2人の運命を大きく変えることに──。
出演/金子大地、石川瑠華、栁俊太郎、小西桜子、長友郁真、大窪人衛、呉城久美、岩瀬亮、 前野健太
監督/児山隆
主題歌/春ねむり「セブンス・ヘブン」
製作/長坂信人
エグゼクティブプロデューサー/神康幸
プロデューサー/利光佐和子
後援/ドリームインキュベータ
制作プロダクション/オフィスクレッシェンド
カラー/シネスコ/121分
日本公開/2021年6月4日(金)渋谷ホワイトシネクイント 、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開
配給/ラビットハウス、エレファントハウス
公式サイト
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