チャドウィック・ボーズマン主演『21ブリッジ』ルッソ兄弟のインタビュー映像が解禁
- Fan's Voice Staff
チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開主演&プロデュース作品『21ブリッジ』のプロデューサーを務めたルッソ兄弟のインタビュー映像が解禁されました。
8人の警官を殺した強盗犯と、それを追跡する刑事のクライムアクションとなった本作について、製作のアンソニー・ルッソは「子どもの頃に夢中だったNYの刑事ものを完全な現代版に再現した」と表現。
Netflix映画『マ・レイニーのブラックボトム』ではゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされているチャドウィック・ボーズマン。本作では主人公のアンドレ刑事役に加え、プロデューサーも務め、アンソニーとジョー・ルッソはその才能に「発想力がすごい」「製作者としての活力や集中力もね」「複雑な主人公を演じきった」と称賛の声を送っています。
映像には、アンドレ刑事がマンハッタン封鎖を決断するシーンや、シエナ・ミラー演じるフランキー刑事と共に、凶悪犯を追跡する⻤気迫るシーンのほかに、ボーズマンとブライアン・カーク監督の撮影現場での様子や、「動き出したら止まらない!」と、本作の魅力について興奮気味に語るボーズマンの姿も収められています。
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『21ブリッジ』(原題:21 Bridges)
ニューヨーク市警の殺人課に所属するアンドレ・デイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)は、警官だった亡き父親への想いを胸に忙しい日々を過ごしていた。そんな折、真夜中に大量のコカインを奪って逃げた犯人2人組が、警察官8人を殺害する凶悪事件が発生。マッケナ署長(J・K・シモンズ)の指令により、アンドレは麻薬取締班のフランキー刑事(シエナ・ミラー)と組んで捜査を開始。そしてマンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖し、追い詰める作戦に出た。夜明けまでには犯人の居場所を突き止め、逮捕しなければならない。だがアンドレは追跡を進めるうち、表向きの事件とはまったく別の陰謀があることを悟る。果たしてその真実とは──?
監督/ブライアン・カーク
脚本/アダム・マーヴィス、マシュー・マイケル・カーナハン
製作/ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ、チャドウィック・ボーズマン
出演/チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー、テイラー・キッチュ、J・K・シモンズほか
配給/ショウゲート
2019/中国・アメリカ/99分
日本公開/2021年4月9日(金)より全国ロードショー
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