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2021.02.09 15:00

『アウトポスト』日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

アフガニスタンで最悪の戦闘と言われた衝撃の実話を映画化した『アウトポスト』の日本版予告編とポスターが解禁されました。

2009年、アフガニスタンの山奥に設置された米軍のキーティング前哨基地を襲撃した300人以上のタリバンの戦闘員に、約50名の米軍兵が立ち向った「カムデシュの戦い」。

予告編では、至る所から銃弾が降り注ぎ、爆破音が止まず、逃げ場などどこにもないアウトポスト=前哨基地で、圧倒的な数のタリバン兵による猛攻撃に、死にもの狂いで立ち向かう米軍兵の姿が描かれ、まるで戦場に放り出されたかのような、息つく暇を与えない臨場感溢れる映像となっています。

キャストには、『パシフィック・リム:アップライジング』など大作での出演が続くスコット・イーストウッドや、『スリー・ビルボード』『ゲット・アウト』などで強烈なインパクトを残す若手演技派ケイレブ・ランドリー・ジョーンズら次世代のスターたちを始め、オーランド・ブルームら豪華メンバーが集結。『エクスペンダブルズ』『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ハンターキラー 潜航せよ』などの製作陣と、『ザ・コンテンダー』などで知られる名匠ロッド・ルーリーの下、実際の戦闘に参加した本物の兵士もキャスティングされました。

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『アウトポスト』(原題:The Outpost)

アフガニスタン北東部に位置するキーティング前哨基地。米軍の補給経路を維持するための重要拠点とされていたが、派遣されてきたロメシャ2等軍曹ら兵士たちは、その地をひと目見て驚愕する。そこには基地として致命的な欠陥が存在していたのだ。四方を険しい山に囲まれた谷底に位置しており、敵に包囲されれば格好の的となる。つまり、防御面からすると圧倒的に脆弱なのだ。いつタリバン兵の銃弾が撃ち込まれてもおかしくはない。案の定、日々襲いくる攻撃の中、誰かが命を落としていく。「もし圧倒的多数の敵に囲まれたら…」彼らの日常は文字通り死と隣り合わせだった。そしてその日、ついに恐れていたタリバン兵の総攻撃が開始された。それは後に「カムデシュの戦い」と呼ばれる、アフガニスタン紛争で最も過酷な激戦の幕開けだった──。

監督/ロッド・ルーリー
脚本/エリック・ジョンソン
出演/スコット・イーストウッド、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、オーランド・ブルーム、ジャック・ケシー、マイロ・ギブソン
2020年/アメリカ/英語ほか/123分(予定)

日本公開/2021年3月12日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
公式サイト
配給/クロックワークス