『MISS ミス・フランスになりたい！』日本版予告編＆ポスターが解禁！

フランスのモデル、アレクサンドル・ヴェテール主演の映画『MISS ミス・フランスになりたい！』の日本公開日が2月26日（金）に決定！あわせて、本予告映像とポスターが解禁されました。

“真の美しさとは？”“本当の自分とは？”──男性であることを隠してミスコンに参加した主人公アレックス（アレクサンドル・ヴェテール）が、夢と現実の違いに悩みながらも殻を破り、自分だけの生き方や価値観を見つけていく姿を描いた本作。

予告映像は、子どもたちが次々と“将来の夢”を語る中、9歳の少年アレックスが“ミス・フランス”になることが夢だと明かすシーンから始まります。クラスメイトから冷やかされ、その夢を封印したアレックスは、本当の自分を取り戻せないまま大人へと成長。そんな中、偶然再会した幼馴染のエリアス（クエンティン・フォーレ）の影響で、自身も忘れかけていた幼い頃からの夢に向き合うことを決意します。“ミスコン”の審査を一歩ずつ突破していく一方で、ウォーキングやテーブルマナーなど、想像以上にハードなレッスンが続く日々にうんざりするアレックス。ミスコンに参加する女性たちからは仲間外れにされ、夢に近づくほど友人たちとの距離も開いてしまい、徐々にその辛さに耐えきれなくなるアレックスでしたが──。

実際の「ミス・フランス実行委員会」と提携したことで実現した、リアリティのある厳しい選考の内幕や参加者たちが纏う美しく華やいだ数々の衣装も必見も本作。原案・監督はTVドラマを中心に多くの作品を手がけるルーベン・アウヴェス。前作のコメディ『The Gilded Cage（仏題：La cage dorée）』（13年）は米映画批評サイトRotten Tomatoesでも88%フレッシュの高評価を獲得し、本作が2作目の劇場公開長編映画。俳優としても『イヴ・サンローラン』（14年）や『あしたは最高のはじまり』（16年）に出演するなど、今後の活躍が大いに期待されるフランスの若手です。

主演を務めるアレクサンドル・ヴェテールは、“圧倒的な美貌のユニセックスモデル”として活躍中のフランス人モデルで、近年ではNetflixオリジナルドラマ『エミリー、パリへ行く』やAmazonプライムドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』などに出演。長編映画では本作が初主演となり、端正な瞳の奥にチャーミングな光を宿すと同時に、悩める若者の喜怒哀楽をフレッシュに表現しています。

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『MISS ミス・フランスになりたい！』（原題：MISS）

監督・原案・共同脚本／ルーベン・アウヴェス
撮影監督／ルノー・シャッサン
プロデューサー／レティシア・ガリツィン、ユーゴ・ジェラン
音楽／ランバート
出演／アレクサンドル・ヴェテール、イザベル・ナンティ、パスカル・アルビロ、ステフィ・セルマ
2020／フランス／フランス語／スコープサイズ／107分

日本公開／2021年2月26日（金）、シネスイッチ銀座ほか全国公開
配給／彩プロ
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