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2020.12.21 18:00

マイルズ・ロビンス&パトリック・シュワルツェネッガー『ダニエル』新場面写真6点が一挙解禁!

  • Fan's Voice Staff

空想上の親友に翻弄される異色スリラー『ダニエル』の新場面写真6点が一挙解禁されました。

ダニエル(パトリック・シュワルツェネッガー)は、主人公ルーク(マイルズ・ロビンス)にしか見えない“空想上の親友”(イマジナリー・フレンド)。幼少期のある事件をきっかけにその存在を封印していたルークでしたが、時が経ち孤独と不安に苛まれたことで、長年の封印からダニエルを呼び起こします。カリスマ性溢れる美青年の姿で現れたダニエルの助言によって、ルークの生活は一変。何もかもが順調に進み、やがてダニエルが要らなくなってしまいますが、ダニエルはそれを許さず、次第にルークの精神を支配しようと動き出します──。

解禁された場面写真の、どこか儚げにルークの寝顔を見つめるダニエルや、廊下の片隅で体育座りをしながら見つめあう二人の姿からは、互いを必要としあう“妖しい関係性”伺えます。その一方でダニエルには、別人のような冷たい視線の表情を見せたり、不気味な笑みを浮かべたりする一面も。謎の数式が刻まれた上半身を披露したりと、“何かがおかしい”異様な空気が漂うカットからは、ルークもまだ知らないダニエルの怪しさを匂わせます。

異色のブロマンスから狂乱のクライマックスへ、予想もつかない展開を迎える二人を見事に演じたのは、ハリウッドを代表する若き二世俳優。ダニエルを演じたパトリック・シュワルツェネッガーは、『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』(18年)で印象付けた爽やかなイメージを封印し、内側から滲み出る狂気を体現する怪演を披露。ルークを演じるマイルズ・ロビンスも、ダニエルに心身ともに追い詰められ、徐々に自分を見失いおかしくなっていく難役を体当たりで表現。終始不穏な空気が漂い、底知れない狂気を感じさせる世界観を作り出しています。

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『ダニエル』(原題:Daniel Isn’t Real)

製作/イライジャ・ウッド
監督・脚本/アダム・エジプト・モーティマー
キャスト/マイルズ・ロビンス、パトリック・シュワルツェネッガー
R15+

日本公開/2021年2月5日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャイン(池袋)ほか全国公開!
配給/フラッグ
公式サイト
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