『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』公開直前イベント開催!チョコプラ松尾ほか”大物アーティスト”が一挙登場!
- Fan's Voice Staff
キアヌ・リーブス主演のコメディ『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』の公開直前イベントが12月8日(火)に都内で開催され、劇中に登場するドジなロボットのデニス・ケイレブ・マッコイ役で吹替声優を務めたチョコレートプラネットの松尾駿や、相方の長田庄平、さらに日本を代表する大物アーティスト(のものまね芸人)が登壇しました。
“チョコプラ”の長田はキアヌ・リーブス、松尾はIKKO、かりすま~ずは矢沢永吉と浜崎あゆみ、ぺレ草田は布袋寅泰、ますみ(天才ピアニスト)は上沼恵美子に扮して登場。”IKKO”とはDMを通じて知り合ったという”キアヌ”は、「自分がまたやりたいと熱望した作品なので、気合が入っている」と、”IKKO”の日本語通訳を介して作品をPR。”来日中”には「美味しいラーメンを食べたい。ラーメン二郎の三田店に並びたい」と、ハリウッドのラーメン通らしいコメントも飛び出しました。
素に戻った長田は、「レジェンドアーティストたちが集結する夢のライブが観られる」と、本作の見どころを紹介。ロボット役で声優に挑戦した松尾は「洋画の吹替えは初めてだったけれど、楽しかったです。結構重要な役だったので、アフレコ収録までは心を捨てて無機質な生活をしていました」と、冗談を交えながらも熱の入った役作りを報告。
結成10年を超えても“ビルとテッド”のように仲良しなチョコプラ。長田は「沖縄の劇場での空き時間に松尾とニケツしてビーチに行きました。普通、コンビとしてなかなかない恥ずかしいこと」と明かすと、松尾は「長田さんは僕の結婚式のスピーチでガチ泣き。式が始まって10分のスピーチで誰よりも泣いて、みんな感動せずにドン引きしていた」と暴露。それに対し長田は「…怖かったです」と、照れた様子を見せました。
イベントでは『2020年笑い締め!1分間で世界を救え!映画プレゼン大会』が実施され、チョコプラ以外のモノマネ芸人が、自身のネタを交えて本作の魅力を紹介。”上沼恵美子”が、「駆け出し時代のキアヌがかつて自身のトーク番組に出た」「キアヌは辻調理師専門学校を卒業している」と真偽不明のキアヌ情報を披露し、見事に優勝しました。
さらに、音楽で世界を救うという本作のテーマにちなんで、Weezerによる主題歌「Beginning Of The End」にあわせて全員でエアー演奏を披露。しかも”キアヌ”に代わり、途中から”氷室京介”(長田)がサプライズで飛び入り参加。”氷室”と”布袋”で伝説的ロックバンドBOØWYがまさかの”再結成”となり、”IKKO”は「これが本当の伝説~!」と大興奮。映画にも勝るとも劣らない奇跡的なギグとなりました。
最期に長田は、「楽しい映画なので、年末年始にふさわしい作品!」と猛プッシュ。松尾も「お馬鹿で楽しいものばかりが沢山詰まった映画です!『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』で笑い納め~!」とIKKO節をバッチリ炸裂させ、イベントは締めを迎えました。
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『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』(原題:Bill & Ted Face the Music)
「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」──そう予言されていた伝説のロックバンド”ワイルド・スタリオンズ”。曲作りに励み、待ち続けること30年。人気も年月と共に落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたメッセージは、残された時間が77分25秒しかないという衝撃の事実。このままでは、時空はゆがみ、世界は消滅してしまう。ビルとテッド、そして彼らの娘たちは「世界を救う音楽」を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストログ、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る!どうなる地球、どうなるビルとテッド!果たして、この世界を<音楽>で救うことはできるのか?
監督/ディーン・パリソット
脚本/エド・ソロモン&クリス・マシスン
出演/キアヌ・リーブス、アレックス・ウィンター、サマラ・ウィービング、ブリジット・ランディ=ペイン、ウィリアム・サドラー ほか
2020年/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1ch/91分/G/字幕翻訳:林完治
日本公開/2020年12月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給/ファントム・フィルム
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