作品のカギを握る!『ブラックパンサー』重要登場人物のキャラクターポスター公開
- Fan's Voice Staff
『マイティ・ソー バトルロイヤル』の興奮から束の間、マーベル・スタジオ次回作『ブラックパンサー』がいよいよ公開に向け盛り上がってきました!2018年3月1日(木)日本公開となる本作で、ストーリーのカギを握ると言われるキャラクターたちの単独ポスターが公開!テーマカラーのブラックを基調としたスタイリッシュなビジュアルで、ブラックパンサーを支える女性キャラクターや、未だ謎の多いヴィランたちがどのように関わり、ストーリーを動かしていくのか注目です。
ティ・チャラ:父の遺志を継ぐ若き国王
ブラックパンサー:“秘密”を守る漆黒のヒーロー
【国王】と【ヒーロー】、2つの顔を持つマーベル史上最もミステリアスな新ヒーロー。彼の使命はワカンダ王国が隠し持つ“秘密”を守ること。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でもブラックパンサーを演じ、注目を浴びたチャドウィック・ボーズマンが熱演!
エリック・キルモンガー:王位を狙う謎めいた男
ワカンダ王国に執着し、ティ・チャラの王座と王国の“秘密”を狙う謎めいた敵。彼の本当の目的はいったい何なのか。
『クリード チャンプを継ぐ男』のアドニス・クリード役で脚光を浴び、監督からの信頼も厚いマイケル・B・ジョーダンが演じる。
ナキア:愛する国王を支える女スパイ
ティ・チャラの元恋人であり、ワカンダ王国の女スパイ。演じるのは『それでも夜が明ける』でオスカーを掴んだ女優ルピタ・ニョンゴ。
オコエ:国王を守る誇り高き女戦士
ワカンダ王国の親衛隊のリーダー。大ヒットTVドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』の人気キャラクター、ミショーン役のダナイ・グリラが演じる。
父を失い、王位とブラックパンサーの称号を継ぐこととなったティ・チャラ。父のように立派な国王としてワカンダを治めることができるのか、そして、ヒーロー〈ブラックパンサー〉として、ワカンダが隠し持つ“秘密”を守ることができるのか。
プロデューサーのネイト・ムーアは、ブラックパンサーはヒーローでありながら、同時に国王であるという点が面白いと話し、「彼の行動がもたらす影響は、個人的なものに留まらず、政治的なものにもなるということなんだ。例えば、キャプテン・アメリカは、自分の意思に従って行動することができ、その結果は彼だけに返ってくるが、ブラックパンサーは、自分自身に責任があるだけではなく、国民全員への責任を背負っている。つまり、彼は、ヒーローとして、そして政治家として、決断を下すことになる。そこまでの責任を背負っているキャラクターは、マーベル・シネマティック・ユニバースのキャラクターの中で彼以外にひとりもいない。だからこそ、この映画では、ものすごく複雑な物語を語ることができる。なぜなら、彼は、ヒーローとしてその時自分にとって正しいと思うことをやるのみならず、国民のために正しいと思うことをやらなくてはいけないわけだからね」と続けます。【国王】と【ヒーロー】という2面性による葛藤が、物語を大きく動かしていきそうですね。
また本作の監督は、ロッキー・シリーズにおける歴代新記録を打ち立てた『クリード チャンプを継ぐ男』で、若き青年クリードを育てるロッキー役のシルベスター・スタローンにゴールデン・グローブ助演男優賞をもたらしたライアン・クーグラー。
新鋭監督がマーベル・シネマティック・ユニバースに新たな風を吹き込み、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年4月27日日本公開)へとつながる重要な作品『ブラックパンサー』は2018年3月1日(木)全国公開です!
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『ブラックパンサー』(原題:『Black Panther』)
マーベル史上最も謎を秘めたキャラクター<ブラックパンサー>。超文明国ワカンダの若き国王のもうひとつの顔は、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身をつつんだヒーロー。彼は、自国がもつ世界を揺るがす秘密を守る使命を背負っていた。その秘密が明らかになるとき、《アベンジャーズ》に最大の危機がおとずれる……。
監督/ライアン・クーグラー
製作/ケヴィン・ファイギ
出演/チャドウィック・ボーズマン、ルピタ・ニョンゴ、マイケル B.ジョーダン、マーティン・フリーマン、アンディ・サーキス、フォレスト・ウィテカー
全米公開/2018年2月16日(金)
日本公開/2018年3月1日(木)
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2017