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2020.06.01 10:00

シンシア・エリヴォ主演『ハリエット』6月5日より全国公開決定!

  • Fan's Voice Staff

新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開が延期されていたシンシア・エリヴォ主演『ハリエット』が、上映館数を拡大して6月5日(金)より全国公開されることが決定しました。

『ハリエット』は、アフリカ系アメリカ人として史上初めて新しい米ドル紙幣に肖像が採用された実在の奴隷解放運動家、ハリエット・タブマンの激動の人生を描いた映画です。

ハリエットを演じるのは、ミュージカル「カラー・パープル」の主人公セリー役でブロードウェイ・デビューを果たし、2016年のトニー賞主演女優賞、グラミー賞、エミー賞ほか数々の賞を総なめにした実力派スター、シンシア・エリヴォ。映画出演たった3作目の『ハリエット』で初主演を務め、第77回ゴールデングローブ賞、第92回アカデミー賞において主演女優賞と、自ら歌うテーマ曲「スタンド・アップ」が主題歌賞にダブルノミネートという快挙を果たしました。

監督は、『プレイヤー/死の祈り』(97年)などで知られるケイシー・レモンズ。

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『ハリエット』(原題:Harriet)

1849年アメリカ、メリーランド州。ブローダス農場の奴隷ミンティ(シンシア・エリヴォ)は、幼いころから過酷な労働を強いられていた。そんな彼女の願いはただ1つ、いつの日か自由の身になって家族と共に人間らしい生活を送ること。ある日、借金の返済に迫られた農場主がミンティを売りに出す。遠く離れた南部に売り飛ばされたら、もう二度と家族には会えず、お互いの消息すらわからなくなってしまう。脱走を決意したミンティは、奴隷制が廃止されたペンシルバニア州を目指してたった1人で旅立つのだった──。

監督/ケイシー・レモンズ
出演/シンシア・エリヴォ、レスリー・オドム・Jr.、ジャネール・モネイ
2019年/アメリカ/125分/カラー/シネスコ

日本公開/2020年6月5日(金)全国ロードショー!
提供/ユニバーサル映画
配給/パルコ
公式サイト
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