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2020.04.07 20:19

クリス・ヘムズワース主演『タイラー・レイク -命の奪還-』日本版予告編&キービジュアルが解禁

  • Fan's Voice Staff

クリス・ヘムズワース主演&ルッソ兄弟製作によるサバイバルアクション大作『タイラー・レイク -命の奪還-』の予告編とキービジュアルが解禁されました。

タイラー・レイク(クリス・ヘムズワース)は数々の危険な戦闘を渡り歩いてきた大胆不敵で屈強な傭兵。裏社会の危険な任務を生業にしており、ムンバイから誘拐された麻薬王の息子オヴィを、ギャングが支配するダッカの市街地から救出するという不可能に近いミッションを請け負うことに。裏社会の武器商人や麻薬密売組織らが牛耳るアジトに単身突入し、少年を奪還、脱出を開始するタイラーでしたが、街中のギャングたちすべてが敵となり、凄まじい猛追を受けることに。もはや任務遂行は不可能とも思われる絶体絶命の状況から、肉弾戦、接近戦の卓越した戦闘スキルをフルに使って戦うタイラー。果たして無事少年を救い出し脱出できるのか──?

予告編では、少年オヴィを救出して脱出を図るタイラーが、街中や建物の屋上、森の中などあらゆる場所で敵の追跡から逃れていく姿を見ることができます。凄まじい生身の肉弾戦が繰り広げられていきますが、遂には街自体までもが封鎖され、絶体絶命の状況に。オヴィを見捨てれば、この窮地を脱することが出来るかもしれないタイラーですが、そこにはどうしてもオヴィを守りたい、ある“隠された理由”がありました。映像は全編がクライマックス級の肉弾戦、接近戦、カーチェイスなどド迫力アクションが満載で、ヘムズワースの新たなハマり役を予感させる“最強傭兵タイラー・レイク”の姿に期待が高まります。

キービジュアルでは、戦いの中でいつしか信頼し合い、オヴィを守ろうとするタイラーの姿が映し出されており、2人の心打つドラマにも注目です。

タイラーを演じるのは、「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズのソー役でおなじみのクリス・ヘムズワース。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(19年)でも主演を務めるなど幅広い作品で大活躍するヘムズワースは、米経済紙フォーブスの“2019年に最も稼いだ俳優”第2位にも選ばれており、鍛え上げられた肉体とシャープなルックスで飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優です。

共演には人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」では強面ながらも心優しき頼れるホーキンス警察署署長ジム・ホッパー役を演じておなじみのデヴィッド・ハーバー。デヴィッドもMCU最新作『ブラック・ウィドウ』出演など大ブレイク中。

監督を務めるのは、『デッドプール2』(18年)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でスタント・コーディネーターを務め、今作が満を持しての初監督となるサム・ハーグレイヴ。彼は『アベンジャーズ』(12年)や『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14年)で、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスのスタントマンを務めており、出演側・制作側の両面を熟知、今、最も新しいアクションを知り尽くす人物です。

プロデューサーは、『アベンジャーズ』シリーズなどで監督を務め、シリーズの人気をけん引してきたMCUの功労者・ルッソ兄弟ことアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ。脚本もジョー・ルッソが務めます。「アベンジャーズ」シリーズのスタッフとクリス・ヘムズワースが組んで贈る、新たなアクションヒーローの誕生に、期待が高まります!

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Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』

2020年4月24日(金)より独占配信開始