『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』延期後の日本公開日は2020年11月20日に決定
- Fan's Voice Staff
ダニエル・クレイグ主演『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の全世界での公開延期を受け、新たな日本公開日が2020年11月20日(金)に決定しました。
当初4月に予定されていた本作の公開は、「MGM、ユニバーサルならびに本作のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリにより全世界の映画興行における状況を検証し、熟慮を重ねた結果、本作の英国での公開日を本年11月12日(木)、全米公開を11月25日(水)まで延期する」ことが先日発表されていました。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、シリーズ21作目『007/カジノ・ロワイヤル』(06年)から最新作までの5作でジェームズ・ボンドを演じ、海外ではこれが最後のボンドと報道されているダニエル・クレイグが主演。『ボヘミアン・ラプソディ』(18年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックがシリーズ最凶の悪役として抜擢され、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズら豪華キャストが出演しています。監督には、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(15年)、TVシリーズ「トゥルー・ディテクティブ」のキャリー・ジョージ・フクナガ。
シリーズお馴染みのビッグアーティストの主題歌には、本年度のグラミー賞にて史上最年少18歳で主要4部門受賞、5冠の快挙を達成したビリー・アイリッシュを起用。楽曲も発表され、さらなる話題を呼んでいます。
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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』
ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。 誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになるが──。
監督/キャリー・フクナガ
製作/バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
脚本/ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、スコット・Z・バーンズ、キャリー・フクナガ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ
出演/ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、アナ・デ・アルマス、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ
日本公開/2020年11月20日(金)全国公開
配給/東宝東和