『イップ・マン 完結』日本版本ポスタービジュアル&新場面写真9点が一挙解禁
- Fan's Voice Staff
宇宙最強ドニー・イェンが詠春拳の達人イップ・マンを演じる“イップ・マン”シリーズ最新作にして完結版となる『イップ・マン 完結』の日本版本ポスタービジュアルと新場面写真9点が一挙解禁されました。
日本版の本ポスターには、「さよなら、イップ・マン」のコピーとともに、ブルース・リーとの再会のため、息子の未来のため、渡米したイップ・マンを表現するアメリカ合衆国の地図、舞台となるサンフランシスコを象徴するゴールデンゲートブリッジがデザインされています。
新たな場面写真では、『ドクター・ストレンジ』のスコット・アドキンス演じる凶悪なアメリカ海軍曹バートンや、『SPL 狼たちの処刑台』のウー・ユエが演じる太極拳の達人ワンと闘うイップ・マンの姿が。
今回満を持して登場するおなじみのポーズを構えたブルース・リー(チャン・クォックワン)や、その弟子を演じた台湾のアイドルグループF4のヴァネス・ウーも見られます。
前作『イップ・マン 継承』で逝去した妻の墓前にたたずむ場面や、最愛の息子が木人椿を打つ姿を見守るイップ・マンの表情をとらえたシーンなど、見ごたえのあるカットばかりです。
今年、生誕80周年を迎えるブルース・リーが唯一“師”と認めた詠春拳イップ・マンを演じるのは、4月17日公開の実写版『ムーラン』にも出演しているドニー・イェン。人生の終着点へと向かうイップ・マンの、武術家としての誇りと父親としての思いを演じ切り、物語を完結に導きます。
監督は、アクションとドラマの感情表現の両方に手腕を発揮、シリーズ全作品を成功に導いた俊英ウィルソン・イップ。前作に続いてアクション監督を担うのは、『イップ・マン外伝 マスターZ』では監督も手掛けたユエン・ウーピン。
中国では2019年12月20日に公開され、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を押さえて初登場1位を記録し、前作を超えるシリーズ最高の世界興行収入を叩き出した『イップ・マン 完結』。本年2月12日に香港にて発表された香港電影金像奨(香港アカデミー賞)では9部門(監督賞、新人賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装&メイクアップ賞、アクション監督賞、オリジナル作曲賞、音響効果賞)にノミネートされました。
なお、公開劇場やメイジャーなどでは、中国・香港公開時のオリジナルビジュアルがデザインされたポストカード特典付きムビチケが絶賛発売中。特典第1弾は2月7日~発売中、第2弾が3月20日より発売される予定です(数量限定)。
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『イップ・マン 完結』(原題:葉問4 完結篇)
1964年、サンフランシスコに渡った詠春拳の達人イップ・マン。彼は、弟子ブルース・リーとの再会や太極拳の達人ワンとの対立を経て、アメリカという異郷に生きる人々が直面する厳しい現実を知る。やがて中国武術を敵視する海兵隊軍曹バートンとの激闘の果てにワンが倒れた時、イップ・マンは、宣告された病を隠し、人々の誇り未来のために立ち上がる。香港に残して来た息子にある思いを伝えた彼は、ただ一人、最後の闘いへ進みゆく……。
主演・製作/ドニー・イェン
製作/レイモンド・ウォン
監督・製作/ウィルソン・イップ
アクション監督/ユエン・ウーピン
音楽/川井憲次
出演/ウー・ユエ、ヴァネス・ウー、スコット・アドキンス、チャン・クォックワン
英題:IP MAN4/中国・香港/広東語・英語/105分/シネスコ/カラー/5.1chデジタル/字幕翻訳:鈴木真理子
日本公開/2020年5月8日(金)新宿武蔵野館他全国順次公開
配給/ギャガ・プラス
公式サイト
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