『ジュディ 虹の彼方に』レネー・ゼルウィガー来日決定!2月下旬にジャパンプレミア開催!
- Fan's Voice Staff
伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの、1968年の冬に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描いた映画『ジュディ 虹の彼方に』の主演レネー・ゼルウィガーが、2月下旬に来日することが決定しました。
ゼルウィガーの来日は今回が5度目。ジャパンプレミアの実施も予定されており、日程などの詳細は、後日発表予定です。
本作でゼルウィガーは、徹底した役作りによって、伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドを体現し、その演技が激賞されています。ガーランドは『オズの魔法使』以来、スターとしてハリウッド黄金期を支え続けた一方で、本作の舞台となる1968年には、映画のオファーはめっきりなくなり、プライベートもトラブル続き。そんなどん底の中から、再起をかけてロンドン公演に挑んだガーランドと、2010年から休業宣言をしていたゼルウィガーは重なるところも多いとされ、正にはまり役です。
第77回ゴールデングローブ賞では、『シカゴ』以来17年ぶりに主演女優賞【ドラマ部門】を受賞し、第73回英国アカデミー賞も受賞したゼルウィガー。アカデミー賞では、これまで『コールド・マウンテン』(03年)で助演女優賞は受賞しているものの、主演女優賞はノミネートのみ。いよいよ日本時間2月10日(月)に発表となる第92回アカデミー賞で、悲願の主演女優賞初受賞となるか、注目が集まっています。
また、来日を記念し、レネーが劇中で歌唱する「Come Rain or Come Shine」の本編映像が解禁されました。以前からジュディの大ファンだったというゼルウィガーが、リハーサルの更に1年前からハードなトレーニングに挑み、全曲自ら歌唱。ステージ上を縦横無尽に立ち回り、圧巻の歌唱力で歌い上げる姿からは、ジュディが完全憑依した様子を垣間見ることが出来ます。
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『ジュディ 虹の彼方に』(原題:Judy)
原作/舞台「End Of The Rainbow」ピーター・キルター
監督/ルパート・グールド
脚本/トム・エッジ、ピーター・キルター
キャスト/レネー・ゼルウィガー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、ジェシー・バックリー、マイケル・ガンボン、ほか
日本公開/2020年3月6日(金)全国ロードショー!
配給:ギャガ
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