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2020.02.05 12:20

オークワフィナ主演『フェアウェル』日本版予告編が解禁

  • Fan's Voice Staff

第77回ゴールデングローブ賞で、主演オークワフィナがアジア系女優初の主演女優賞を受賞したA24の話題作『フェアウェル』の日本版予告映像が解禁されました。

『フェアウェル』は、中国系アメリカ人として世界で活躍するルル・ワン監督の実際の<嘘>から生まれた、心温まる家族の感動物語です。

アメリカに住む主人公ビリー(オークワフィナ)に突然知らされたのは、中国に住む大好きな祖母″ナイナイ″の余命宣告。余命わずかなナイナイのもとを訪れるために、いとこの結婚式と嘘をついた家族は久しぶりに集まります。ともに食卓を囲む家族は、「ずっと会いたかった」と優しく声をかけるナイナイとは裏腹に、真実を知っている家族は必死に悲しい顔を隠すのでした。

祖母を愛してやまない主演の孫娘”ビリー”役を『オーシャンズ8』、『クレイジー・リッチ!』のオークワフィナが務め、ビリーの父親”ハイヤン”役に『ラッシュアワー』シリーズや実写映画『ムーラン』にも参加したツィ・マー、中国で最高レベルの演技者だけに授与される「国家一級演員」にも選ばれた実力派女優チャオ・シュウチェンが祖母″ナイナイ″役を務めました。

脚本も手掛けたルル・ワンは、“2019 年に注目すべき監督10人”(バラエティ)に選ばれた注目の監督です。

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『フェアウェル』(原題:The Farewell)

ニューヨークに暮らすビリーと家族は、ガンで余命3ヶ月と宣告された祖母ナイナイに最後に会うために中国へ帰郷する。家族は、病のことを本人に悟られないように、集まる口実として、いとこの結婚式をでっちあげる。ちゃんと真実を伝えるべきだと訴えるビリーと、悲しませたくないと反対する家族。葛藤の中で過ごす数日間、うまくいかない人生に悩んでいたビリーは、明るく愛情深いナイナイから生きる力を受け取っていく。ついに訪れた帰国の朝、彼女たちが辿り着いた答えとは──?

監督・脚本/ルル・ワン
出演/オークワフィナ、ツィ・マー、ダイアナ・リン、チャオ・シュウチェン
2019/カラー/5.1ch/アメリカ・中国/スコープ/100分/字幕翻訳:稲田嵯裕里

日本公開/2020年4月10日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給/ショウゲート
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