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2020.01.09 8:00

『ミッドサマー』アリ・アスター監督が1月末に初来日決定!

  • Fan's Voice Staff

注目スタジオA24が贈るフェスティバル・スリラー『ミッドサマー』の日本公開に先立ち、アリ・アスター監督が1月30日(木)~31日(金)に初来日することが決定しました。

来日中はインタビュー稼働のほか、舞台挨拶つき先行上映も予定されています(詳細は追って告知)。黒澤清監督、三池崇史監督など日本の映画監督や、漫画などにも影響を受けてきたと語っている監督から一体どんな話が飛び出すのか、期待されます。

『ミッドサマー』は昨年6月より北米ほか各国で公開され、有力映画サイト、ジャーナリストの年間ベスト作品に挙げられ、『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督らの年間ベスト作品の一作にも挙げられています。

長編デビュー作 『ヘレディタリー/継承 』が世界中の映画サイト、映画誌に絶賛され、いまハリウッドの製作陣が”最も組みたいクリエイター”としてその動向に注目が集まっているアリ・アスター監督の才能について、『アイリッシュマン』『タクシードライバー』などのマーティン・スコセッシ監督は「彼の映画は単なる恐怖映画を超えている」、俳優のニコラス・ケイジは「アリ・アスターは僕にとって事件」と語るなど、ハリウッドの巨匠たちも注目しています。

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『ミッドサマー』(原題:Midsommar)

家族を不慮の事故で失ったダニー(フローレンス・ピュー)は、大学で民俗学を研究する恋人や友人と5人でスウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは想像を絶する悪夢の始まりだった。

脚本・監督/アリ・アスター
出演/フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィル・ポールター、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、ウィルヘルム・ブロングレン、アーチー・マデクウィ、エローラ・トルキア
製作/パトリック・アンディション、ラース・クヌードセン
撮影監督/パヴェウ・ポゴジェルスキ プロダクション・デザイン:ヘンリック・スヴェンソン
編集/ルシアン・ジョンストン
衣裳デザイン/アンドレア・フレッシュ
音楽/ボビー・クルリック
2019年/アメリカ映画/ビスタサイズ/上映時間:147分

日本公開/2020年2月 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給/ファントム・フィルム
公式サイト
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