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2019.05.08 18:00

キアヌ・リーヴス主演『ブルー・ダイヤモンド』8月30日公開決定、日本版予告&ポスターが解禁

  • Fan's Voice Staff

『スピード』、『マトリックス』、『ジョン・ウィック』と、長きにわたりハリウッドの第一線で活躍を続けるアクションスター、キアヌ・リーヴスが主演を務める『ブルー・ダイヤモンド』の日本公開日が8月30日(金)に決定し、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁されました。

予告編では、いわく付きの幻の宝石“ブルー・ダイヤモンド”を品定めするアメリカ人宝石ディーラーのルーカス・ヒル(キアヌ・リーブス)の姿が映し出されており、怪しげな相棒・ピョートルに誘われて、ロシア・サンクトペテルブルクへと向かう瞬間が確認できます。ロシアへと向かうルーカスですが、相棒が滞在するホテルの部屋はもぬけの殻…。既にダイヤの売買を成立させていた、ロシアンマフィアのヴォルコフから「2日後にブルー・ダイヤモンドを持ってこい」と要求され、ルーカスは絶体絶命のピンチに陥ってしまいます。

相棒が残した伝言を頼りに、極寒の地・シベリアへ向かったルーカスの前に立ちはだかるのは、猟銃を使いこなす謎の集団による急襲、そして美しいカフェの女主人・カティアとの運命的な出会い…。妻がいるにも関わらず、刹那の恋に燃え上がるキアヌの迫真の演技は、直近のアクション映画でも際立つスタイリッシュさを放ち、未だ衰え知らずのキアヌ・リーヴスの魅力が感じられます。

本編では流暢なロシア語を披露するキアヌの姿にも必見!キアヌ・リーヴスの魅力を余すところなく堪能できる、至高のサスペンス・アクションです。

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『ブルー・ダイヤモンド』(原題:Siberia)

希少な最高純度のブルー・ダイヤモンドの取引のためにロシア・サンクトペテルブルクを訪れた、宝石商のルーカス・ヒル(キアヌ・リーヴス)。ところが、ダイヤを所持していたビジネスパートナーのピョートルとの連絡が途絶え、ルーカスは伝言を便りに彼を追ってシベリアへと飛ぶ。親密になった現地のカフェの女主人カティアを巻き込み、苦労の末にダイヤを見つけ出すが、それは巧妙に作られた偽物だった。期日が近づき、取引相手のロシアンマフィアの手が迫るなか、果たしてルーカスは一世一代の取引を成功させることはできるのか……?

出演/キアヌ・リーヴス、アナ・ウラル、パシャ・D・リチニコフ、ユージン・リピンスキ
監督/マシュー・ロス
脚本/スコット・B・スミス
撮影/エリック・コレツ
編集/ルイーズ・フォード
音楽/ダニー・ベンジー、ソーンダー・ジュリアーンズ
2018年/カナダ・アメリカ/英語・ロシア語/シネマスコープ/105分/字幕翻訳:北村 広子/R15+

日本公開/2019年8月30日(金)、新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給/クロックワークス
©2018 MARS TOWN FILM LIMITED