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2019.04.10 22:18

ディズニー『ライオン・キング』最新予告映像が解禁

  • Fan's Voice Staff

壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描かれたアニメーション映画を、超実写版として映画化した『ライオン・キング』の日本語字幕付きUS予告編が解禁されました。

1994年にアニメーション映画として誕生した『ライオン・キング』は、奇跡の映像美、圧巻の楽曲、そして心ふるえる感動の物語で全人類を熱狂。公開当時はアニメーション史上No.1の動員数を記録し、映画賞や音楽賞を総なめに。続いて誕生したミュージカル版は全世界で上演され、映画、演劇、コンサートなど全てを含めた売上は、エンターテイメント史上最高の62億ドル(6700億円)を記録しました。

今夏公開される最新作は、『ライオン・キング』が次なるステージへと進化を遂げ、実写もアニメーションも超えた新たな境地を切り拓く〈超実写版〉。

王家の一族に生まれた子ライオンのシンバが、自らの運命に立ち向かい、“真の王”となる姿を描く本作。偉大な王ムファサの息子として、<プライド・ランド>の地に誕生したシンバは、いつか自分も父のような“王”になる日を夢みるものの、好奇心旺盛で、まだ未熟な彼は、なかなかその一歩を踏み出せないでいた。“自分を信じろ 王となるのだ”と語る父ムファサの言葉を胸に、未来の王としてこの広大な大地を舞台に壮大な冒険へと旅立ち、新たな世界での仲間との出会いを通じて“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を学んでいく──。

予告映像では、まるで観客がサバンナの大地に降り立ったかのような臨場感溢れる映像に、動物たちが表情豊かに活き活きと描かれています。シンバの父ムファサや幼馴染のナラ、王の座を狙う叔父のスカーをはじめ、シンバが冒険の途中で出会う、陽気なイボイノシシのプンヴァとミーアキャットのティモンのお馴染みのコンビなど、主人公シンバを取り囲む、個性豊かなキャラクターたちの姿が。彼らとの出会いを経て、”未来の王“シンバが運命を切り拓いていく物語が、壮大なスケールで描かれます。

本作の監督を務めるのは、『アイアンマン』シリーズを大ヒットに導き、2016年『ジャングル・ブック』で新たな映像体験を生み出したジョン・ファヴロー。彼は時代を超えて愛される『ライオン・キング』に込められたメッセージについて、「本作の大切なテーマの一つに”サークル・オブ・ライフ(生命の環)”の思想があります。これは、世界は皆で分かち合うものであり、一人一人が独立した人間でありながらも、お互いに繋がっていることを思い出させてくれます。これは私にインスピレーションを与えてくれる、心暖まるメッセージです。小さなシンバは王になりたいと願う一方で、仲間たちとの繋がりの中で自分が果たすべき役割を学んでいくわけです」と語っています。

声優には、主人公シンバ役で、俳優、歌手、作曲家など多彩な才能を持つエンターテイナーとして知られるドナルド・グローヴァー、その幼なじみでメスライオンのナラ役には世界の歌姫ビヨンセが決定しています。両者ともグラミー賞を受賞するなど音楽界の頂点を極める二人。彼らの声がキャラクターにどのような命を吹き込み、そして世界最高峰の歌声でミュージカルナンバーをどう歌い上げるのか、期待せずにはいられません。

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『ライオン・キング』(原題:The Lion King)

監督/ジョン・ファヴロー
声の出演/ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ
全米公開/2019年7月19日 

日本公開/2019年8月9日(金)全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン 
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