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2019.04.08 8:00

アカデミー賞監督ダニー・ボイル最新作『Yesterday(原題)』10月に日本公開決定

  • Fan's Voice Staff

アカデミー賞監督ダニー・ボイルの最新作『Yesterday(原題)』が2019年10月に日本公開されることが決定しました。

『トレインスポッティング』で世界を圧倒し、『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を8部門受賞、ロンドンオリンピック開幕式で芸術監督を務めたダニー・ボイル監督と、『フォー・ウェディング』、『ラブ・アクチュアリー』、『ノッティングヒルの恋人』などのロマンティック・コメディで知られるイギリスを代表する脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作は、音楽、夢、友情、そしてこれらすべてに対する深い愛が、ザ・ビートルズの名曲たちに彩られて描かれる物語。

“もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまったとしたら?”というユニークな設定から展開していく壮大なドラマは、これまで数多の名作を贈り出してきたイギリスの製作会社ワーキング・タイトルの真骨頂と言える作品。また、ヒメーシュ・パテル、エリー役のリリー・ジェームズら、フレッシュで個性的なキャストに加え、4月に来日公演を控える世界的人気アーティスト、エド・シーランも本人役として出演することで、大きな話題となっています。

本作はニューヨークで開催されるトライベッカ映画祭のクロージングナイト作品に選出され、現地時間5月4日(土)18時よりワールドプレミアを予定しています。ダニー・ボイル監督は「トライベッカ映画祭で本作を通じてザ・ビートルズの名曲たちを初めてアメリカに届けるような不思議な気持ちです。本映画祭のクロージングに選出されてとても嬉しいですし、大変光栄です」と意気込みを語っています。

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『Yesterday(原題)』

“イエスタデイ<昨日>”まで、地球上の誰もがザ・ビートルズを知っていた。しかし今日、彼らの名曲を覚えているのは世界で一人、ジャックだけ…。ジャックは突然、信じられない不思議な世界に身を置くこととなってしまった!ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもののまったく売れず、音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていることに気づくが…。

監督/ダニー・ボイル
脚本/リチャード・カーティス
製作/ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、マット・ウィルキンソン、バーニー・ベルロー、リチャード・カーティス、ダニー・ボイル
製作総指揮/ニック・エンジェル、リー・ブレイザー
出演/ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ、ケイト・マッキノン、エド・シーラン(本人役)
イギリス公開/2019年6月28日(金)

日本公開/2019年10月 全国ロードショー!
配給/東宝東和
© Universal Pictures.