『ボヘミアン・ラプソディ』国内興収53億円突破!2018年公開洋画2位に浮上
- Fan's Voice Staff
英国の伝説的ロックバンド、Queen(クイーン)のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーをテーマにした映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本公開が6度目の週末を迎え、興行収入53億円突破。『グレイテスト・ショーマン』を超える2018年公開洋画興行収入ランキング第2位に躍り出ました。
6週目の週末(12月15日&16日)は518スクリーンで動員298,089人、興行収入4億3,153万円(対前週末比85%)を上げ、週末までの累計動員3,900,882人、累計興行収入53億6,288万円を達成。これは2月に公開し52億円1,233万円をあげた『グレイテスト・ショーマン』を抜き、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(81億円)に次ぐ、2018年公開洋画興行収入ランキング第2位の数字。最終興収は80億以上が予想され、最終的には、2018年公開洋画作品の第1位が射程圏内になってきました。
また、音楽/ミュージカル映画としては『美女と野獣』(124億円)、『レ・ミゼラブル』(59億円)に次ぐ歴代3位。
現在59ケ国で公開され、全米の累計興行収入は1億8,042万ドル(約204億円)、全世界累計興行収入は6億3,593万ドル(約722億円)となり、先週より1ランクアップして2018年全世界興行収入トップ8にランクイン。
クイーンのギター担当で、本作で音楽総指揮も務めたブライアン・メイは、自身のインスタグラムに、「ボヘミアン・ラプソディ」日本特製の法被を着用した写真を掲載し、日本のファンに映画大ヒットで社会現象になったことに感謝を述べています。
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『ボヘミアン・ラプソディ』(原題:Bohemian Rhapsody)
監督/ブライアン・シンガー
製作/グレアム・キング、ジム・ビーチ
音楽総指揮/ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演/ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
全米公開/2018年11月2日
日本公開/2018年11月9日(金) 全国ロードショー
配給/20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox