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2026.07.23 18:00

『スターヴ・エイカー 召喚』9月11日公開決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

英国ヨークシャー地方を舞台に、土地に秘められた伝承と家族の崩壊を描いたフォークホラー『Starve Acre』が、邦題を『スターヴ・エイカー 召喚』として9月11日(金)より劇場公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。

英国ヨークシャー地方の人里離れたスターヴ・エイカーの地に移り住んだリチャードとジュリエット。息子オーウェンが“何かの声”を聞き始め、家族の日常は不穏に揺らぎ出す。やがて訪れる突然の悲劇。喪失に囚われた夫婦は、土地に眠る古い伝承へと引き寄せられ、夫は古いオークの根を掘り起こし、妻は亡き子の魂との交信に救いを求める。そして、夫は大きな野ウサギの骨格を発見するも、それは日を追うごとに肉付き蘇生していき──。

監督・脚本は、子どもの頃からのホラーファンだったというイギリス映画界の気鋭ダニエル・ココタジロ。「ただ、それには厄介な宗教的罪悪感も伴っていて、しばしば自分のVHSコレクションを処分してしまうこともありました……。もちろん年齢を重ね、数カ月おきに映画コレクションを捨てるようなことはしない程度に分別がつくようになると、自分を怖がらせたり、刺激したりするものも変わっていきました。不条理でシュールなホラー、ブラックコメディとしても機能するホラー、あるいは実存的なテーマを持つホラーが、その後も私を不安にさせ続けました」と語っています。

到着したポスタービジュアルにも大きく描かれる“ウサギ”については、「4歳か5歳くらいの頃、ヤン・シュヴァンクマイエルの『アリス』を見せられたのですが、あれには本当に震え上がりました。ストップモーションで動く剥製の白ウサギは、本作で動物をどのように撮るかを考えたとき、すぐに思い出したものです」と明かしています。

主演を務めるのは、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のマット・スミスと、『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』『セイント・モード/狂信』のモーフィッド・クラーク。撮影前には4日ほどリハーサルを行い、特にマット・スミス演じるリチャードは考古学者という役柄のため、発掘技術のような具体的な動作を確認したり、考古学者に現場に来てもらって助言を受けるなど、実際に作業を行いながら人物像を作り上げていきました。

フォークホラーの伝統を現代的な感性で再構築した本作は、BFIロンドン映画祭で最高賞を競う公式コンペティション部門に選出。海外の有力誌からも、「見事なまでに不気味な空気感」(Screen Daily)、「稀有な感覚的精密さと、洗練された形式美」(Variety)、「知的な演技が、恐怖に命を吹き込む」(The Guardian)などと評価されました。

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『スターヴ・エイカー 召喚』(原題:Starve Acre)

監督・脚本:ダニエル・ココタジロ
製作:テッサ・ロス、ジュリエット・ハウエル、エマ・ダフィ
出演:マット・スミス、モーフィッド・クラーク、アーサー・ショウ、エリン・リチャーズ、ロバート・エムズ、ショーン・ギルダー、メラニー・キルバーン
2023年/イギリス/英語/98分/カラー/スコープサイズ/字幕翻訳:大城哲郎/G

日本公開:2026年9月11日(金)シネマート新宿ほかにて公開
提供:クロックワークス
配給:ミッドシップ
配給協力:Lino
公式サイト
© House Starve Acre Limited, Acre Film LLC, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute 2023