『開戦前夜』新場面写真7点が解禁!
- Fan's Voice Staff
実在した「総力戦研究所」と日米開戦への流れを描いた映画『開戦前夜』の新場面写真7点が解禁されました。

1941年(昭和16年)4月、真珠湾攻撃の8カ月前。日本中のエリートたちが集められた「総力戦研究所」がデータから導き出したのは、アメリカに対する圧倒的な敗北という衝撃のシミュレーション結果。原爆投下以外のほぼすべてを的中させていた彼らの見解は採用されることなく、勝ち目のない戦いへと突き進んでいった日本。それは一体なぜなのか?国を灰燼に帰した「空気」の正体とは?

総力戦研究所は1941年(昭和16年)4月、内閣直属の機関として設立され、アメリカをはじめとする諸国との総力戦の可能性を探る目的で模擬内閣を結成。日本の未来を担う次世代の若き精鋭たちが集められ、戦争の行方をシミュレーションしました。
産業組合中央金庫の調査課⻑の宇治田洋一(池松壮亮)は、平和工作で動き回る上司・井川(別所哲也)の推薦で総力戦研究所のメンバーに選抜。彼は満州での両親の死を追う中、憲兵から理不尽な扱いを受けた過去を持ち、妹の小百合(二階堂ふみ)とその娘の初子や弟の二郎(杉田雷鱗)ら家族にも任務の内容を打ち明けず、シミュレーションにも消極的だったところ、彼は模擬内閣で総理大臣としての大役を担うことに──。

到着した場面写真では、宇治田をはじめ、通信社から派遣され模擬内閣の内閣書記官長となった樺島(仲野太賀)や、海軍きっての頭脳とその名を轟かせる海軍大臣に任命された村井(岩田剛典)、企画院総裁の峯岸(三浦貴大)、陸軍大臣に任命された陸軍少佐の高城(中村蒼)など、宇治田と同じく「総力戦研究所」に選抜された若きエリートたちの姿を活写。必死に訴えかける宇治田の鬼気迫る横顔、そして膨大なデータと緻密なロジックを積み重ね、「日本必敗」という結論を導き出した彼らの“覚悟”が滲む表情と姿からは、揺るぎない情熱と、厳しい現実を直視した末の深い苦悩が伝わってきます。
猪瀬直樹のノンフィクション「昭和16年夏の敗戦」を原案として創作されたNHKスペシャル「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」のドラマパート(前後編計98分)をもとにした138分の完全版。個々人の戦争への恐れや抗いを押し流して開戦へと向かった昭和16年夏の「世の中の空気」をより鮮明に描き出します。

==

『開戦前夜』
与えられた任務は、内閣総理大臣の直轄機関「総力戦研究所」で模擬内閣を結成して日米開戦の行く末をシミュレーションし、東條英機ら本物の内閣に報告すること。宇治田を始めとする若きトップエリートたちは、国家機密データを駆使した熾烈な議論の末、一つの結論に辿り着く。「日本、必敗」──導き出された冷徹な“正解”を前に、彼らの理性は「戦争を止めるべきだ」と叫ぶが──。
出演:池松壮亮、仲野太賀、岩田剛典、中村蒼、三浦貴大、二階堂ふみ、杉田雷麟、北村有起哉、嶋田久作、中野英雄、渡辺いっけい、別所哲也、松田龍平、奥田瑛二、國村隼、佐藤隆太、江口洋介、佐藤浩市
監督・脚本・編集:石井裕也
原案:猪瀬直樹「昭和16年夏の敗戦」中央公論新社
音楽:岩代太郎
制作統括:村上栄一、橋本櫻、永井拓郎
制作:NHKエンタープライズ
制作プロダクション:RIKIプロジェクト
日本公開:2026年7月31日(金)全国ロードショー
配給:東京テアトル
公式サイト
©2026 ポニーキャニオン/東京テアトル/NHKエンタープライズ/RIKIプロジェクト







