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2026.05.05 15:00

『きれっぱしの愛』子どもたちの本編シーン映像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

第78回カンヌ国際映画祭カンヌプレミア部門で上映され、第98回アカデミー賞アイスランド代表に選出されたフリーヌル・パルマソン監督の最新作『きれっぱしの愛』の本編シーン映像が解禁されました。

北欧・アイスランドの田舎町。芸術家のアンナは、しっかり者の長女イダ、わんぱくでいたずら好きな双子グリムールとソルギス、そして愛犬のパンダと暮らしながら、芸術家としての道を模索していた。若くして結婚したものの、今や「もう夫婦ではなくなった」はずの元夫マグヌスは、いまだに情を断ち切れず、何かと理由をつけては家を訪ね、食卓を囲み、ピクニックにまで付き合う始末。気がつけば、まるで「まだ家族」であるかのような日常を再び送るようになるが──。

到着した映像は、オトナの訳ありな関係に興味津々な子どもたちの会話シーン。子どもたちのマイブームである弓矢で遊びながら離婚した両親について話し合う、姉イダと双子の弟グリムールとソルギスの3人。「ママとパパは裸で抱き合う?」という質問から、純粋で子どもらしい会話が繰り広げられ、別の日の車の中でも、「彼女が欲しい」「彼女と何する?」と、あけっぴろげなトークが展開されます。

この3人を演じているのは、フリーヌル・パルマソン監督の実の子どもたち。監督の過去作にも子どもたちは度々登場していますが、3人が共演するのは本作が初。長女イダ役のイダ・メッキン・フリンスドッティル、双子グリムール役のグリムール・フリンソン、ソルギス役のソルギス・フリンソンは、「あの3人のやんちゃな子どもたちと、むき出しで野性的なエネルギーがなければ、この映画を作ることはできなかった」とパルマソン監督が語るほど、本作の核を担う存在となっています。

また、パルマソン監督は本作について、「この映画は家族についての物語。それがこの映画の核であり、鼓動する心臓のようなもの。大きな事件は起こりませんし、移りゆく四季とともに紡がれる日常のスケッチを映し出しながら、失われてもなお残る愛の行方を静かに見つめた作品です」と紹介しています。

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『きれっぱしの愛』(英題:The Love That Remains)

脚本・監督:フリーヌル・パルマソン
出演: サーガ・ガルザルスドッティル、スベリル・グドナソン
2025年/アイスランド、デンマーク、スウェーデン、フランス/カラー/ビスタ/5.1ch/109分/字幕翻訳:松岡葉子/G

日本公開:2026年7月3日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
配給:NOROSHI、ギャガ
公式サイト
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