『アン・リー/はじまりの物語』6月5日公開決定!日本版本予告&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
第83回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされたアマンダ・セイフライド主演『The Testament of Ann Lee』が、邦題を『アン・リー/はじまりの物語』として6月5日(金)に全国公開されることが決定し、日本版本予告とポスタービジュアルが解禁されました。
18世紀のイギリス、貧しい鍛治職人の家に生まれたアンは信仰心の厚い女性として育つ。4人の子どもを授かるも、全てを幼くして失うという悲痛な体験の中、自らが“キリストの女性の姿の生まれ変わり”である、確信的な啓示を得る。彼女の性別、人種の平等を説く生き方は多くの人々を惹きつけていくが、反感や警戒を感じる勢力から苛烈な迫害を受けていく。わずか8人の信徒とともにアメリカに渡り、性別、人種の平等信仰をもとにした理想の生活を実現するユートピアを求めるのだったが、そこでも大いなる困難が待ち構えていたのだった──。
性差や人種を超えた人間の平等を唱え、自らをキリストの女性的化身と信じ、8人の信徒とアメリカに渡り数々の受難にも耐えながら“シェーカー教団”と呼ばれるユートピアを築いたアン・リー。その精神的な影響のみならず、信仰から生まれたシンプルで美しいライフスタイル、機能的でモダンな木工品や家具など生活品の数々は“シェーカーズスタイル”と呼ばれ、日本を含む世界で今も大きな影響を与え続けています。
監督は、『ブルータリスト』で脚本を担当し、本作でもパートナーのブラディ・コーベットともに共同脚本・製作も兼ねる俊英モナ・ファストヴォールド。華麗で大胆さを極めた世界観を、アカデミー賞受賞のダニエル・ブルームバーグの音楽、陶酔と恍惚をダイナミックに再現するセリア・ローソン=ホールの振り付け、100%フィルム撮影による荘厳で深みのある映像で完全映像化しました。
歌と身体の動きにより神を礼拝するシェーカー信徒たちの信仰のあり方を、ファストヴォールドは「極めて肉体的で、解き放たれた献身のかたち」と語っています。
主人公アン・リーを演じるのは、『マンマ・ミーア!』『レ・ミゼラブル』などで高く評価され、『Mank/マンク』ではアカデミー賞にノミネートされたアマンダ・セイフライド。伝説の女性の優しさ、思いやりから、その強さ、狂気までキャリアベストの熱演で演じきり、共演のルイス・プルマン、トーマシン・マッケンジー、クリストファー・アボットら共に、圧巻のダンスと歌唱を披露しています。
以下、コメントが到着しています。
モナ・ファストヴォールド(監督・脚本・プロデューサー)
本作は、18 世紀に実在した数少ない女性宗教指導者のひとり、アン・リーという比類なき〈真実の伝説〉の生涯を、新たに語り直す作品です。彼女と、後に「シェーカー」と呼ばれる信徒たちは、恍惚とした歌と身体の動きによって神を礼拝しました。震え、昂揚し、全身で信仰を表現する──それは極めて肉体的で、解き放たれた献身のかたちでした。
私は世俗的な家庭で育ちましたが、それでも、アン・リーの予言は──たとえ現実離れしているとしても──深く私の心を揺さぶりました。それは彼女の信仰を共有しているからではなく、正義や超越、そして共同体における恩寵を切望する、その切実な願いを、彼女の中に見出したからです。
自らの手でユートピアを築こうとした彼女の急進的な試みは、あらゆる芸術表現の核心にある創造衝動──世界を新たに形づくりたいという切迫した欲求──を物語ります。
とりわけ、明確なヴィジョンを持ち、人々を共通の理想へと導く彼女の力は、交響曲の作曲や、建築、そして映画製作にも通じる、創作に不可欠な共同性を想起させます。分野は違えど、すべての創作は同じ願いによって突き動かされています。恵みの瞬間を探し求めることによって。
私にとって、芸術とは常に「不可能なものを生み出そうとする営み」です。それが、私がアン・リーに惹かれる理由です。この映画は、彼女が夢見た理想郷──そして今は沈黙に包まれてしまったその夢──への賛辞として捧げるものです。
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『アン・リー/はじまりの物語』(原題:The Testament of Ann Lee)
監督・脚本・製作:モナ・ファストヴォールド
脚本・製作:ブラディ・コーベット
音楽:ダニエル・ブルームバーグ
出演:アマンダ・セイフライド、ルイス・プルマン、トーマシン・マッケンジー ほか
北米公開:2025年12月25日
日本公開:2026年6月5日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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