News

2026.01.30 7:00

『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』本予告&本ビジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

田口トモロヲが監督、宮藤官九郎が脚本を務める青春音楽映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』の本予告と本ビジュアルが解禁されました。

今からおよそ半世紀前の1978年。パンクロックの始祖、セックス・ピストルズが解散したその頃、東京の片隅で“何か”が静かに芽吹こうとしていた。その“何か”とは、自分たちの音楽を、自分たちの手で届けようとした若者たちのムーヴメント。楽曲も録音スタジオもレコードもすべて自分たちの手で創り、新しい道を切り開いていく「D.I.Y.」のスピリットと革新的な手法。彼らの音楽が巻き起こしたムーヴメントはやがて「東京ロッカーズ」と呼ばれ、音楽業界に風穴を開け、「インディーズ」という新しいスタイルを生み出していく。自主レーベルの立ち上げ、オールスタンディングの導入、音楽フェスの開催。いまや当たり前となったカルチャーの原点を築いたのは、カリスマでもスターでもない、ただ自らの表現を信じて突き進んだ、名もなき若者たちだった──。

到着した本予告では、ムーブメントの中心的存在であるTOKAGEのボーカル・モモ(若葉竜也)が実家で母親(神野三鈴)と交わす等身大のやりとりをきっかけに、若者たちが自分の音を鳴らそうと必死にもがいた青春の日々が疾走感溢れる映像で描かれていきます。何よりも“売れること”が求められる社会の中で、自分たちにとっての最高の音楽を追い求めるモモ、サチ(吉岡里帆)、未知ヲ(仲野太賀)、DEEP(間宮祥太朗)ら。そして、“ちゃんとしているから”という理由でマネージャーに抜擢されたカメラマン・ユーイチ(峯田和伸)。

映像には、「売れたものがいいわけじゃないだろ」とモモがユーイチに苛立ちをぶつける場面や、ユーイチがモモに怒鳴るシーンなど、理想と現実の狭間でもがく若者たちの衝突も鮮烈に切り取られています。さらに、若葉竜也、仲野太賀、間宮祥太朗らによる圧巻のライブシーンをはじめ、警察がモモの実家を訪れる不穏な場面、S-TORA役の大森南朋や、「ごくつぶし」のボーカル・ヒロミ役を演じる中村獅童ら、ムーブメントを取り巻く人々の姿も映し出されています。

予告編のラストは、「解剖室」のボーカル・未知ヲ(仲野太賀)のコミカルなシーンで締め括られています。

エンディング曲は、ダブル主演を務める峯田と若葉がカバーする、劇中に登場するバンド・TOKAGEのモデルとなったLIZARDの名曲「宣戦布告」に決定。カメラマン役を演じる峯田がミュージシャンとしての本能を全開にし、若葉と本作だけのスペシャルなタッグを組み、歌い上げています。

==

『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』

1978年、偶然ラジオから流れたセックス・ピストルズに衝き動かされた青年カメラマンのユーイチは、小さなロックミニコミ雑誌「ロッキンドール」に出会い、とあるライブハウスへと足を運ぶ。そこで出会ったボーカルのモモ率いるバンド「TOKAGE」のライブに衝撃を受け、無我夢中でシャッターを押した。そこは音楽もバンドも観客たちも何にも縛られない生のエネルギーに溢れた異空間だった。正式にカメラマンとしてライブの撮影を依頼されたユーイチはモモたちと交流を重ねる。やがて彼らの音楽は瞬く間に若者たちを熱狂させ、そのムーヴメントは“東京ロッカーズ”と呼ばれ、日本のロックを塗り替えていく──。

出演:峯田和伸、若葉竜也、吉岡里帆、仲野太賀、間宮祥太朗、中島セナ、神野三鈴、浜野謙太、森岡龍、山岸門人、マギー、米村亮太朗、松浦祐也、渡辺大知、大森南朋、中村獅童
監督:田口トモロヲ
原作:地引雄一「ストリート・キングダム」
脚本:宮藤官九郎
音楽:大友良英

日本公開:2026年3月27日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開!
企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ 
公式サイト
©2026映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』製作委員会