『マテリアリスト 結婚の条件』2026年初夏公開決定!
- Fan's Voice Staff
『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソン監督最新作となるA24製作の映画『Materialists』が、邦題を『マテリアリスト 結婚の条件』として2026年初夏に日本公開されることが決定しました。

ニューヨークの結婚相談所で“マッチメーカー”として働くルーシー。「天性の婚活カウンセラー」と絶賛され、仕事一筋の多忙な日々を送る一方、彼女自身は恋愛を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に判断するマテリアリスト(=物質主義者)。そんな彼女の人生が、二人の男との出会いと再会によって激しく揺れ動く。一人はルーシーがマッチングさせたカップルの結婚式で出会った新郎の兄ハリー。身長180cm、気が遠くなるほどリッチな投資家、家柄も人柄も学歴も一流、すべてが“完璧”な彼から情熱的なアプローチを受けることに。一方、その披露宴の席でウェイターをしていた元カレのジョン。互いに愛し合っていたものの、俳優を目指してバイトを転々とする彼との貧乏生活に耐えられず、二人は破局。ルーシーはハリーとの真剣交際に踏み出すも、夢を諦めないジョンへの想いも再燃。そんななか、クライアントがある事件に巻き込まれ、ルーシーは仕事も恋愛も岐路に立たされることに──。
『パスト ライブス/再会』で高い評価を得たセリーヌ・ソン監督は、再びA24とタッグを組み、現代的なテーマを兼ね備えた新たなロマンティックラブストーリーを、全編35ミリフィルムで撮影で映し出しました。
主演は『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でスターの座を獲得したダコタ・ジョンソン。共演に『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス、『エディントンへようこそ』のペドロ・パスカル。
2025年6月に全米で公開されると、初週第3位のヒットを記録し、世界興収では『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(23年)、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(23年)に続くA24製作作品で歴代3位の成績を残しています。
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『マテリアリスト 結婚の条件』(原題:Materialists)
監督・脚本:セリーヌ・ソン
キャスト:ダコタ・ジョンソン、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカル
2025/アメリカ/116分/英語/カラー/ビスタ/5.1ch/日本語字幕:牧野琴子
2026年初夏 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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