『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』日本版特報が解禁!
- Fan's Voice Staff
第83回ゴールデングローブ賞作品賞(ミュージカル・コメディ部門)など3部門にノミネートされているティモシー・シャラメ主演最新作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』の日本版特報が解禁されました。
物語は1950年代のNYを舞台に、実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た内容。卓球人気の低いアメリカで世界を夢見る天才卓球プレイヤーのマーティ・マウザー(ティモシー・シャラメ)は、親戚の靴屋で働きながら世界選手権に参加するための資金を稼ぐ。ロンドンで行われた世界選手権で日本の選手に敗れたマーティは、次回日本で行われる世界選手権へ参加し、彼を破って世界一になるために、ありとあらゆる方法で資金を稼ごうとする──。
初出し本編映像が使用された特報のナレーションを務めるのは、声優・ナレーター・俳優として活躍し、本作にも出演するマーク・大喜多。
監督は、『アンカット・ダイヤモンド』(19年)で批評家から絶大な評価を受け、クリティクス・チョイス・アワードで監督賞にノミネートされたジョシュ・サフディ。サフディ兄弟としてベニー・サフディとともに監督してジョシュにとって、『The Pleasure of being Robbed』(08・日本未公開)以来の単独監督作となります。
引退したアメリカの有名女優ケイ役に、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)以来6年ぶりのスクリーン復帰となるグウィネス・パルトロウ、マーティの友人役としてグラミー賞受賞タイラー・ザ・クリエイターが演技に初挑戦。さらに、マーティの恋人役にオデッサ・アザイオン、ケイの夫でインク会社の社長ミルトン役にケビン・オレアリー。
日本でも撮影が行われ、マーティの最高のライバルとなる日本人選手エンドウ役に、東京2025 デフリンピック卓球日本代表の川口功人(トヨタ自動車)が出演しています。
12月16日にはニューヨークプレミアが開催され、100名を超えるメディアが駆けつけた会場には、ティモシー・シャラメ、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アザイオン、タイラー・ザ・クリエイター、ケビン・オレアリー、ルーク・マンレイらキャストとジョシュ・サフディ監督が登場。川口功人も先日のロサンゼルスに続き参加し、「凄く貴重な経験で、凄く楽しくやらせてもらっています。ヤンキースの試合も見に行って、ヤンキースファンのティモシーと語り合ったりもしました。今後こういった(映画に出るという)経験は、もう人生で起こらないと思う。夢のようです」と喜びあふれるコメントを寄せています。
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『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(原題:Marty Supreme)
監督・脚本:ジョシュ・サフディ
出演:ティモシー・シャラメ、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アザイオン、ケビン・オレアリー、タイラー・オコンマ(タイラー・ザ・クリエイター・ラッパー)
2025年/アメリカ/英語
日本公開:2026年3月13日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©Courtesy of A24







