ティモシー・シャラメ主演新作『マーティ・シュプリーム』2026年3月公開決定!
- Fan's Voice Staff
ティモシー・シャラメ主演新作『Marty Supreme』が、邦題を『マーティ・シュプリーム』として2026年3月に公開されることが決定しました。

卓球人気の低いアメリカで世界を夢見る天才卓球プレイヤー、マーティ・マウザー。親戚の靴屋で働きながら世界選手権に参加するための資金を稼ぐ。ロンドンで行われた世界選手権で日本の選手に敗れたマーティは、次回日本で行われる世界選手権へ参加し、彼を破って世界一になるために、ありとあらゆる方法で資金を稼ごうとする──。
1950年代ニューヨークを舞台に、実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た物語を描いたのは、『アンカット・ダイヤモンド』(19年)で批評家から絶大な評価を受け、クリティクス・チョイス・アワードで監督賞にノミネートされたジョシュ・サフディ監督。サフディ兄弟としてベニー・サフディとともに監督してジョシュにとって、『The Pleasure of being Robbed』(08・日本未公開)以来の単独監督作となります。
引退したアメリカの有名女優ケイ役に、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)以来6年ぶりのスクリーン復帰となるグウィネス・パルトロウ、マーティの友人役としてグラミー賞受賞タイラー・ザ・クリエイターが演技に初挑戦。さらに、マーティの恋人役にオデッサ・アザイオン、ケイの夫でインク会社の社長ミルトン役にケビン・オレアリー。
日本でも撮影が行われ、マーティの最高のライバルとなる日本人選手エンドウ役に、東京2025 デフリンピック卓球日本代表の川口功人(トヨタ自動車)が出演しています。
10月6日(月)にはNY映画祭でサプライズプレミア上映が行われ、上映後のSNSでは最高傑作という言葉が何度も飛び出す絶賛評が相次ぎました。以下、抜粋。
Discussing Film
『マーティ・シュプリーム』はサフディの最高傑作だ。『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』と『アンカット・ダイヤモンド』を狂気じみた形で融合させたような、疾走感あふれる冒険譚。ティモシー・シャラメが全編を通して圧倒的な演技を披露する、生涯最高の演技と言えるこの作品は、忘れがたく畏敬の念を抱かせる映画的傑作だ。
The Hollywood Reporter
ジョシュ・サフディによる壮大で爽快な映画作り。ティモシー・シャラメのキャリア最高の演技──彼はこの役のために生まれた──そして圧倒的なオデッサ・アザイオンが素晴らしい助演陣を率いる。まさに圧巻だ。
Screen Rant
『マーティ・シュプリーム』は今年最高の映画だ。オーマイガー。サフディ特有の狂気じみたエネルギーと、世代を代表するカリスマであり前途有望な王子様とが完璧に融合している。
Inverse
これは狂乱的で破天荒な冒険譚であり、爽快であると同時に消耗させる。ティモシーのスター性はあまりにも輝き、否定しがたく、まさに超新星だ。最高だった。
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『マーティ・シュプリーム』(原題:Marty Supreme)
NYの靴屋で働きながら卓球で世界一の選手を夢見るマーティ・マウザー。世界選手権で敗れた日本人選手エンドウに勝ち、世界一になるため日本を目指す。不倫相手のレイチェルが妊娠、卓球協会からは選手資格はく奪、資金は底をつき、あの手この手で遠征費用を集めようとするが──。
監督・脚本:ジョシュ・サフディ
出演:ティモシー・シャラメ、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アザイオン、ケビン・オレアリー、タイラー・オコンマ(タイラー・ザ・クリエイター・ラッパー)
2025年/アメリカ/英語
日本公開:2026年3月TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©Courtesy of A24







