『KILL 超覚醒』日本版ポスター&新場面写真12点が解禁!
- Fan's Voice Staff
2025年国際インド映画アカデミー賞で悪役賞をはじめ5部門を受賞した『KILL 超覚醒』の日本版ポスターと新場面写真12点が解禁されました。
舞台はインド東部ジャールカンド州から首都ニューデリーへ、約1200キロのルートを疾走する寝台列車。偶然乗り合わせた特殊部隊の最強戦士アムリト(ラクシャ)と、総勢40人の最凶強盗一族との死闘の行方を映し出す、途中停車なし、逃げ場なしの究極のソリッドシチュエーションバトルアクション。
到着した場面写真では、アムリトの勇ましい表情や、ダンサーとしても活躍する俳優ラガヴ・ジュヤルが演じる武装強盗団一族40名の若きリーダーのファニ、列車内を逃げ惑うアムリトの恋人トゥリカと家族など、様々な人間模様が伺えます。
本作はニキル・ナゲシュ・バート監督が、自身の若き頃の実体験からのインスピレーションをもとにオリジナル脚本を執筆。インドでは武装した強盗団を“ダコイト”と呼び、バート監督は大学時代に「私が乗った列車が暗闇を切り裂くように進んでいた夜、ダコイトが乗り込んできたことがありました。奇妙なことに、私が穏やかに眠っている間に、隣の車両では乗客の荷物が奪われていたのです。そのとき自分が何も気づかなかったことに、何年間も罪悪感に苛まれました」と明かしています。
実際の脚本は2019年11月から2021年8月まで、1年10カ月をかけて書かれ、劇中のすべての戦闘シークエンスが詳細に描き込まれました。
インド国内を実際に走る特急列車の内部を緻密に再現したセットを生かし、両陣営の対照的な戦闘スタイルの攻防を指導したアクション監督は、『スノーピアサー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などを手掛けたオ・セヨン。
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『KILL 超覚醒』(原題:Kill)
インドを横断するニューデリー行きの特急寝台列車に乗り込んだ40人の武装強盗団。彼らは知らなった。同じ列車に最強の特殊部隊員が乗っていたことを──。
監督・脚本:ニキル・ナゲシュ・バート
プロデューサー:グニート・モーンガー
アクション監督:オ・セヨン
出演:ラクシャ、ターニャ・マニクタラ、ラガヴ・ジュヤル
インド/2023年/105分/ヒンディー語/カラー/5.1ch/日本語字幕:福永詩乃/R15+
日本公開:2025年11月14日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
配給:松竹
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