マーゴット・ロビー主演『嵐が丘』2026年公開決定!日本版特報&ティザービジュアルが解禁!
- Fan's Voice Staff
マーゴット・ロビーが主演・プロデューサーを務めるノンストップ・ラブミステリー『Wuthering Heights』が、邦題を『嵐が丘』として2026年に公開されることが決定し、特報とティザービジュアルが解禁されました。
イギリス北部ヨークシャー。荒涼とした嵐が丘にある屋敷アーンショウ家の美しい令嬢キャサリン(マーゴット・ロビー)と、屋敷に引き取られた孤児ヒースクリフ(ジェイコブ・エロルディ)の身分の違うふたりは、互いを求め激しく惹かれ愛し合う。だが永遠を誓った愛は、やがてすべてを破壊する狂気の復讐へと変貌をとげ、多くの悲劇を巻き起こすことに──。
監督・脚本を務めるのは、デビュー作『プロミシング・ヤング・ウーマン』でイギリス人女性監督として史上初となるアカデミー賞脚本賞を受賞したエメラルド・フェネル。軽快なストーリー展開の裏に、人間の醜さや社会の闇をえぐり出す監督の鋭い視点で、『嵐が丘』をどのように現代に紡ぎ出すのか、挑戦的な意欲作に注目が集まります。
原作はエミリー・ブロンテ生涯唯一の作品となった世紀のベストセラー小説「嵐が丘(Wuthering Heights)」(1847年刊)。世界で最も知られた作品の一つとして、今日に至るまで多くの国で翻訳出版され数多く舞台化。映画作品としては、ウィリアム・ワイラー監督、主演ローレンス・オリビエの1939年公開作がアカデミー賞8部門にノミネートされたほか、ピーター・コズミンスキー監督、ジュリエット・ビノシュ&レイフ・ファインズ共演の1992年公開作も知られています。日本では吉田喜重監督、松田優作出演で1988年公開されるなど、世界中にクリエーターに影響を与え続けています。
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『嵐が丘』(原題:Wuthering Height)
原作:エミリー・ブロンテ「嵐が丘」に基づく
監督・脚本:エメラルド・フェネル
製作:マーゴット・ロビー
出演:マーゴット・ロビー、ジェイコブ・エロルディ ほか
主題歌:チャーリーxcx
日本公開:2026年全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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