『Mr.ノーバディ2』10月24日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
『ジョン・ウィック』シリーズの製作陣が手掛ける痛快ハードボイルドアクションの新章『Nobody 2』が、邦題を『Mr.ノーバディ2』として10月24日(金)より全国公開されることが決定し、日本版予告編とポスタービジュアル、場面写真2点が解禁されました。
地味で平凡な“何者でもない男”ハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)。ロシアンマフィアとの壮絶な決闘から4年、焼失させた3,000万ドルを肩代わりした組織への借金返済のため、休日も返上し昼夜を問わず任務を請け負う一方、家庭は崩壊寸前。妻ベッカ(コニー・ニールセン)や2人の子どもたちとの関係修復を兼ね、一家でバカンスを計画するも、旅先の寂れたリゾート地は、裏で巨悪組織を率い、薬物と汚職にまみれた警官を支配する“一切容赦のない女”レンディーナ(シャロン・ストーン)の密輸ルートだった。地元保安官とのトラブルが、たちまち巨悪組織とのド派手な全面戦争へとエスカレートしていき──。
前作に続き主人公ハッチ役をボブ・オデンカーク、妻ベッカ役をコニー・ニールセンが続投。ハッチの父デヴィッド役は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでお馴染みのクリストファー・ロイドが再び好演します。
今作からの新キャラクターで、巨悪組織を率いる女帝レンディーナ役には、『氷の微笑』(92年)、『カジノ』(95年)など映画史に名を刻む傑作での名演で知られるシャロン・ストーン。その圧倒的な存在感で、誰であろうと容赦なく制裁を加える冷徹さと、ゆるぎないカリスマ性を兼ね備えた最狂ヴィランとして、ハッチの前に立ちはだかります。その狂人の塊のような役柄について、ストーン本人は多くを語らず、「“感じて、体験してもらう”もの、それが一番魅力的なの。だから“覚悟して観て”」
監督を務めるのは、“ニュー・インドネシアン・エクストリーム”を牽引するティモ・ジャヤント。『ヘッド・ショット』(17年)、『シャドー・オブ・ザ・ナイト』(18年)など、スタイリッシュかつ過激なバイオレンスアクションを圧倒的なリアリティで描く名手で、ジェイソン・ステイサム主演映画『ビーキーパー』(24年)の続編のメガホンをとることも発表されています。
2024年に公開された前作『Mr.ノーバディ』は、平凡で冴えない父親ハッチ・マンセルが、実は超一流の殺し屋という“裏の顔”を持つ男として、壮絶な闘いを繰り広げる姿をユーモラスを交えて描き、異例のスマッシュヒットを記録しました。
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『Mr.ノーバディ2』(原題:Nobody 2)
出演:ボブ・オデンカーク、コニー・ニールセン、ジョン・オーティス、RZA、コリン・ハンクス、クリストファー・ロイド、シャロン・ストーン
監督:ティモ・ジャヤント
脚本:デレク・コルスタッド、アーロン・ラビン
ストーリー・キャラクター原案:デレク・コルスタッド
製作:ケリー・マコーミック、デヴィッド・リーチ、マーク・プロヴィシエロ、ブライデン・アフターグッド、ボブ・オデンカーク
製作総指揮:デヴィッド・ハイマン
1時間30分
日本公開:2025年10月24日(金)全国公開!
提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
配給:東宝東和
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