森崎ウィン × 向井康二『(LOVE SONG)』新場面写真6点が解禁!
- Fan's Voice Staff
東京とバンコクを舞台に、未完成のラブソングが2人の運命を繋ぐピュアラブストーリー『(LOVE SONG)』の新場面写真6点が解禁されました。
東京で研究員として働くソウタ(森崎ウィン)と、タイでカメラマンをしながら今も音楽を続けるカイ(向井康二)。お互いに想いを寄せていながらも離れ離れになってしまった二人がバンコクで再会し、止まっていた時間が動き出す──。
到着した場面写真は、自分の気持ちを相手に伝えることができないソウタとカイの切なさが最高潮に達する数々のシーンを切り取ったもの。カイがソウタのイヤフォンを取り、「(聴いているのは)ラブソングか。誰か好きなヤツでもいるの?」と問いかけるシーンや、大学時代と変わらず接しようとしても、6年の長い時間に思わぬ距離を感じ気持ちがすれ違う二人、カイが突然ずっと言えなかったある告白を始める様子が収められています。
さらに、ソウタの先輩で一緒にバンコク勤務となるエリート社員のジン(及川光博)や、バンコクでコスメ会社を経営する若き実業家のサン(ミーン)の姿も切り取られています。
監督は、YouTubeで無料配信されるや再生回数8億回超えを記録し、世界的なBLブームを牽引したドラマ「2gether」の立役者のウィーラチット・トンジラー。本作が初のオリジナル長編映画かつ日本映画デビュー作となります。
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『(LOVE SONG)』
バンコク勤務を命じられた化学メーカーの研究員・ソウタは、渡航初日、大学時代に突然姿を消した初恋の人・カイと偶然の再会を果たす。あの頃、カイが奏でていたメロディは、今もソウタの心の奥で繰り返し響いていた。カメラマンとして活躍し、音楽も続けていたカイは、思いがけない再会に心を揺らす。喧騒と静寂が交錯するバンコクの街で過ごすうちに、6年という空白の時間が埋まっていくが、何事にも慎重なソウタは、かつてのカイへの叶わぬ片想いの痛みから、「きっと叶わない」と心に蓋をする。以前と変わらず接しようとするが、異国で自立し、逞しくなったカイの姿に思わぬ距離を感じてしまう。そんな中、カイが学生時代から作り続けていた、“好きな人に最初に聴かせたい”未完成の曲を初めてライブで披露するという噂を聞き、ソウタの胸に行き場のない想いが押し寄せる。お互いを想いながらも、すれ違ってしまう二人。その両片想いの恋は、やがて──。
出演:森崎ウィン 向井康二(Snow Man)、ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン、藤原大祐、齊藤京子、ファースト・チャローンラット・ノープサムローン、ミュージック・プレーワー・スタムポン、逢見亮太、夏目透羽、水橋研二、宮本裕子、筒井真理子、及川光博
監督・脚本:チャンプ・ウィーラチット・トンジラー
脚本:吉野 主、阿久根知昭
音楽:近谷直之
劇中曲プロデュース:The TOYS
主題歌:Omoinotake「Gravity」(Sony Music Labels)
制作プロダクション:KINEMA STUDIO
制作協力:h8 Studio、アークエンタテインメント
日本公開:2025年10月31日(金)全国ロードショー
制作幹事・配給:KADOKAWA
公式サイト
©2025『(LOVE SONG)』製作委員会