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2025.08.07 8:00

エドガー・ライト監督『ランニング・マン』日本版ティザー予告&新場面写真4点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

スティーヴン・キング原作、エドガー・ライト監督の最新作『ランニング・マン』の日本版ティザー予告編と新場面写真4点が解禁されました。

一握りの富裕層と圧倒的多数の貧困層に分けられ、多くの人々が苦しい生活を強いられている世界。主人公のベン・リチャーズ(グレン・パウエル)は、職を失い、金もなく、まさに人生のどん底。重病の娘の医療費に困ったベンは、優勝者に一攫千金が与えられるデスゲーム「ランニング・マン」に参加することに。その実態は、社会を支配するほどの巨大ネットワーク企業が主催する「世界一のリアリティーショー」で、参加者が巨額の賞金のために命を賭ける姿を、全世界の観客が熱狂しながら視聴する番組。

ルールは簡単、逃走範囲は無制限、高度な殺人スキルを持ったハンターの追跡に加え、全視聴者が懸賞金目当てに挑戦者を追いかける、捕獲=即死亡の“鬼ごっこ”。そんな内容をものともせず、ベンは主催者相手に強気な態度を見せ、逃走中に下着姿で“おしりペンペン”をお見舞いするなど、独自のユーモアと反骨精神を炸裂。果たして、ベンは命と賞金をかけた30日間の激ヤバ“鬼ごっこ”を生き延び、家族を救い、人生を一発逆転することができるのか──。

到着した場面写真では、ベンがフードを被り覚悟を決めたような真剣な表情を浮かべる姿や、炎に包まれた建物内で逃走を図る様子のほか、デスゲームを取り巻く重要人物たちの姿が捉えられています。ベンをリアリティーショーへと誘う冷酷なプロデューサー役には、「アベンジャーズ」シリーズのサノス役で知られるジョシュ・ブローリン、ド派手に番組を盛り上げる狂気の司会者役には、第97回アカデミー賞主演男優賞へのノミネートも記憶に新しいコールマン・ドミンゴが抜擢されています。

原作は『IT/イット “それ”が見えたら終わり。』などで知られ、世界で累計4億部以上を売り上げたベストセラー作家スティーヴン・キング。参加者が命を賭け、賞金獲得に挑む殺人ゲームという斬新な設定が話題を呼び、後に続く『バトル・ロワイアル』や、『イカゲーム』といったデスゲームジャンルの先駆けとなる伝説的な小説です。

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『ランニング・マン』(原題:The Running Man)

監督:エドガー・ライト
脚本:マイケル・バコール、エドガー・ライト
原作:スティーヴン・キング「バトルランナー」
出演:グレン・パウエル、ジョシュ・ブローリン、コールマン・ドミンゴ ほか
全米公開:2025年11月7日

日本公開:2026年1月30日(金)より全国公開
配給:東和ピクチャーズ
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