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2025.07.31 7:00

福士蒼汰 × 福原遥『楓』予告編&ティザービジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

スピッツによる楽曲を原案に、行定勲監督・髙橋泉脚本のもと映画化したラブストーリー『楓』の主演キャスト情報と予告編〈楽曲編〉、ティザービジュアルが解禁されました。

詳細なストーリーは明かされていない本作で、切ない運命に向き合う恋人同士をW主演で演じるのは、福士蒼汰と福原遥。福士が演じる涼は、運命に翻弄されながらも、自分より愛する恋人を大切に想う優しさと包容力にあふれたキャラクター。福原が演じるのは、涼の恋人で、大切な人を失い喪失感を抱えながら日々を前向きに生きようとする亜子。

撮影は緑豊かな山々や湖、星空など、美しく壮大な自然があふれるニュージーランドで敢行。“星”はこの物語を象徴する一つであり、到着した予告映像には世界遺産であるテカポ湖の星空が登場しているほか、ティザービジュアルでは、テカポ湖を背景に優しく笑い合う涼と亜子の姿が切り取られています。

以下、コメントが到着しています。

福士蒼汰
スピッツさんは世代を問わず一生愛され続ける存在で、愛をテーマに歌われていることも多く、「楓」から生まれた今回の物語にも普遍的な愛しさや愛情が描かれています。「楓」はとても素敵な曲で大好きな曲ですが、(オファーを受けて)「この曲を元に台本にした」と聞き、台本を読んでから歌詞をもう一度見ると、色々な想いを受け取ることができ、改めて素晴らしい楽曲だと感じました。この曲に込められた想いも作品に注入して、より良い作品にできるように演じさせていただきました。久しぶりの恋愛映画でしたが、行定監督が「人間の心を描く恋愛映画が好きだ」とお話しされていて、今回の映画は普遍的で根源的な感情を描いており、とても共感しています。

福原遥
「楓」は私が生まれた年にリリースされた曲で、ご縁を感じています。スピッツさんは昔からずっと聴いていて、辛い時や悲しい時に聴くと、優しく包み込んでくれるような歌ばかりです。「楓」の歌詞も、歳を重ねて聴くと違うものを受け取れて、その時その時で違う感じ方ができるのは、この映画にも似ていると思いました。台本を読ませていただいたとき、心がジェットコースターのように動かされて、素敵な「楓」の楽曲が、この映画の世界観と交わり、本当に良い作品になる予感がしました。同時に「相手のことがすごく大事で愛しているからこそ取った行動」すべてを理解する事は難しかったのですが、行定監督とたくさんお話しさせていただき一緒に作ることが出来ました。

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『楓』

出演:福士蒼汰、福原遥 ほか
監督:行定勲
脚本:髙橋泉
原案・主題歌:スピッツ「楓」(Polydor Records)
音楽:Yaffle
製作幹事:アスミック・エース/東映
制作プロダクション:アスミック・エース、C&Iエンタテインメント

日本公開:2025年12月19日(金)全国公開
配給:東映/アスミック・エース
公式サイト
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