水上恒司 × 山下美月 × 宮舘涼太『火喰鳥を、喰う』本予告が解禁！

Fan's Voice Staff

第40回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞を受賞した原浩による小説を実写映画化した『火喰鳥を、喰う』の本予告と主題歌情報が解禁されました。

信州で暮らす久喜雄司（水上恒司）と夕里子（山下美月）のもとに、戦死した先祖の久喜貞市の日記が届く。最後のページに綴られていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。その日を境に、墓石の損壊、祖父の失踪など、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。超常現象専門家・北斗総一郎（宮舘涼太）の力を借りて探った先で知る、驚愕の真相とは──。

主題歌には、今年デビュー10周年を迎えるマカロニえんぴつによる書き下ろし楽曲「化け物」。

監督を務めるのは、『超高速!参勤交代』シリーズや、『空飛ぶタイヤ』（18年）、『シャイロックの子供たち』（23年）などの本木克英。脚本は『ラーゲリより愛を込めて』（22年）や『ディア・ファミリー』（24年）などの林民夫。

以下、コメントが到着しています

マカロニえんぴつ・はっとり（Vo.&Gt.）
ミステリー作品に携わるのは初めてだったので、今までと異なる新しい楽曲テイストにトライできそうだなと高揚しました。
（映画は）火喰鳥に翻弄されていく登場人物たちの狼狽する様子や、どんどん狂気的になってく展開に引き込まれました。終始不気味さが漂う村の雰囲気も好きでした。自分を蝕んでいく不安や孤独感、疑心の正体を、火喰鳥のような “見えざる化け物” になぞらえて書きました。シャウトを繰り返すコーラスセクションでは、これまでのマカロニえんぴつにない緊迫した雰囲気を出せたように思います。

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