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2025.07.14 10:00

『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』新場面写真5点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

TWICEのダヒョンが映画デビュー&初主演を務めるノスタルジックラブストーリー『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』の新場面写真5点が解禁されました。

高校での授業中、成績優秀なクラスの優等生・ソナ(ダヒョン)が教科書を忘れてしまったことに気づいたジヌ(ジニョン)。教師から怒号が飛ぶ前に、とっさに「後ろに立ちますか?」と彼女をかばったことで、青春の日々が色濃くなっていくジヌの毎日。やがて特別な絆を築き始めた二人だったが、それぞれの大学生活が始まり、少しずつすれ違いが生まれるようになり──。

到着した場面写真では、自由奔放なジヌと、芯のある優等生ソナ、さらに二人を取り囲む個性豊かなクラスメイトの姿が切り取られています。

ダンスが好きでとにかく流行には目がないソナの親友ジス(キム・ミンジュ)、ソウルからの転校生で、ソナに想いを寄せるジヌのライバル的存在のソンビン(ソン・ジョンヒョク)、10代後半特有のエネルギーを持て余しているテワン(イ・ミング)、毎日が眠くて仕方がなく、授業中も居眠りしてしまう睡眠担当のビョンジュ(イ・スンジュン)。

恋愛にも進路のことも興味がなく男友だちと騒いでばかりいるジヌは、不器用ながらもソナへの一途な思いをつらぬくという役どころ。「ジヌは率直で、周囲の目を気にせず自分の道を突き進むキャラクターです。彼がこれほど自由で自己肯定感が高いのは、温かい家庭でたっぷりと愛情を受けて育ったからだと思います。このようなジヌの背景を、俳優と深く話し合いながら共有し、俳優自身が持つ似た性格を自然に引き出せるようにしました。現場では、カメラが回っている時もそうでない時も、すべてが“本物”であるように心がけました」(チョ・ヨンミョン監督)

成績優秀で、周囲を明るく照らしクラス中が憧れるソナ。自由奔放なジヌとは対照的なキャラクター像について、監督は「ソナは社会の規範や枠組みの中で、自分に与えられた役割をきちんと果たしていくタイプの人物です。水と火のようにまったく異なる二人が混ざり合うことこそが“愛”だと思うので、ジヌが持っていないものを持ち、ジヌが尊敬できるような存在であってほしいと考えました」

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『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』(英題:You Are the Apple of My Eye)

監督:チョ・ヨンミョン
出演:ジニョン、ダヒョン(TWICE)
2025年/韓国/韓国語/101分/カラー/2.35:1/5.1ch/字幕翻訳:平川こずえ

日本公開:2025年8月8日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
配給:シンカ
提供:シンカ、シャラ・ラ・カンパニー
公式サイト
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