エドガー・ライト監督『ランニング・マン』2026年1月30日公開決定！ティザー予告が解禁！

Fan's Voice Staff

スティーヴン・キング原作、エドガー・ライト監督の最新作『The Running Man』が、邦題を『ランニング・マン』として2026年1月30日（金）に公開されることが決定し、日本版ティザー予告が解禁されました。

現在から遠くない未来、一握りの富裕層と、それ以外の圧倒的多数の貧困層が日々苦しい生活を送る世界。人々の最大の娯楽は、社会を牛耳るネットワーク企業が主催する、様々な“デスゲーム”リアリティショー。参加者が命を賭けて巨額の賞金に挑む、その過激な内容を、全世界が熱狂し視聴している。

主人公は、職を失いお金も無い、どん底の生活を送るベン・リチャーズ（グレン・パウエル）。重病の娘の医療費に困った彼は、ネットワークが主催する最も過激なデスゲーム「ランニング・マン」に応募。そのルールはいたって簡単──逃走範囲は無制限、“30日間の鬼ごっこ”を逃げ延びるだけで人生が変わる莫大な賞金を獲得できる。ところが、その“鬼ごっこ”の実態は、高度な殺人スキルの訓練を積んだ殺戮ハンターが執拗に挑戦者を追跡し、さらに懸賞金を狙った全視聴者がベンをハンターに差し出そうと世界中で躍起となる、「捕獲＝即死亡」「挑戦者 vs. 全世界」、過去生存者ゼロの超過激なデスゲーム。職無し・金無し・特殊能力無し、ただの普通の男ベンは、30日の“鬼ごっこ”を逃げ切れるのか──？

原作は『IT／イット “それ”が見えたら終わり。』などで知られ、世界で累計4億部以上を売り上げたベストセラー作家スティーヴン・キング。参加者が命を賭け、賞金獲得に挑む殺人ゲームという斬新な設定が話題を呼び、後に続く『バトル・ロワイアル』や、『イカゲーム』といったデスゲームジャンルの先駆けとなる伝説的な小説です。

そんなキングのエポックメイキングな作品を監督するのは、スタイリッシュな選曲と映像で唯一無二のセンスを発揮し続ける『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト。

娘のためデスゲームに身を投じるベン役には、『トップガンマーヴェリック』ハングマン役で一躍脚光を浴びたグレン・パウエル。今作の出演が決まった際、両親の次に電話したのがトム・クルーズだったいい、「トムは僕にとって素晴らしい師匠で、友人。（『トップガンマーヴェリック』で）アクション映画の心得を学ばせてくれたことに感謝している。『ランニング・マン』の主演が決まって、一番にトムに電話したら、すごく親身に向き合って助言をくれた。『とにかくすぐに、自分が走る姿を動画で撮影した方がいい。自分が思うほどカッコよくないぞ！』ってね」。到着した予告編には、そんなパウエルが走る姿や、ド派手なアクションシーンの一端が収められています。

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