【7月3日開催】『入国審査』来日ジャパンプレミア試写会 参加者募集
- Fan's Voice Staff
スペイン映画として初めてインディペンデントスピリット賞で3部門にノミネートされた深層心理サスペンス『入国審査』が8月1日(金)に全国公開されます。
バルセロナからニューヨークに降り立ち、空港で入国審査を待つ幸せなカップルのディエゴとエレナ。移住のビザも取得し、新天地で暮らす準備は万全だったはずが、説明もなく別室に連行され、密室での不可解な尋問が始まる。なぜ二人は止められたのか?審査官は何かを知っているのか?予想外の質問が次々と浴びせられる中、やがてある疑念が二人の間に沸き起こり──。
気弱に見えて得体の知れない影を感じさせるディエゴ役を演じるのは、「ナルコス」、『プリズン211』のアルベルト・アンマン。異国の地でパートナーの別の顔を知るという悪夢へと突き落とされるエレナ役には、『悲しみよ、こんにちは』、Netflix映画『その住人たちは』のブルーナ・クッシ。威圧的で底知れない恐ろしさを放つ二人の審査官には、Netflixの大ヒットシリーズ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のローラ・ゴメスと、『サン・セバスチャンへ、ようこそ』のベン・テンプル。
監督・脚本を務めたアレハンドロ・ロハスとフアン・セバスチャン・バスケスは、故郷のベネズエラからスペインに移住した時の実体験にインスピレーションを受け、実力派俳優を迎えて制作。わずか17日間の撮影、たった65万ドルで制作された低予算作品ながら、2023年のSXSW映画祭で上映され、第39回インディペンデントスピリット賞ではスペイン映画として初めて3部門(新人作品賞、新人脚本賞、編集賞)にノミネート。米映画批評サイトRotten Tomatoesでは批評家100%、オーディエンス97%という高評価をキープしています。
公開に先駆け、7月3日(木)に本作のアレハンドロ・ロハス、フアン・セバスチャン・バスケス監督を迎えたジャパンプレミア試写会が都内で開催されます。参加ご希望の方は次の通りご応募ください。応募多数の場合は、抽選とさせていただきますのでご了承ください。
【応募方法】
次の3ステップを完了してください。
①「Fan’s Voice」公式X(Twitter)アカウントをフォローする(@FansVoiceJP)
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③下記応募フォームへ必要事項を記入・送信
【応募締切】
第一次締切:2025年6月13日(金)23時59分
第二次締切:2025年6月20日(金)23時59分
第三次締切:2025年6月27日(金)23時59分
※各締切後に、募集人数を締切回数に応じて配分した人数を当選数とした抽選を行います。先の抽選で落選された方は、以降の抽選でも対象とさせていただきますので、複数回のご応募は不要です。
『入国審査』来日ジャパンプレミア試写会
日時:2025年7月3日(木)18:30開場/19:00開映/21:00終演予定
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
会場住所:東京都千代田区六番町2-9 セルバンテスビル
募集人数:50組100名
ゲスト(予定):アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスチャン・バスケス(監督・脚本)
※上映後にゲストを迎えたトークイベントを実施予定です
※上映時間:77分
【ご注意事項】
・ご当選者には各締切日以降にメールでご連絡します。
・当選者ご本人とご同伴の方1名に限りご入場いただけます。
・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。ほか応募内容に不明な点がある場合、違反行為が確認される場合は応募および当選を無効とすることがあります。
・18歳未満の方は保護者の同意を得てからご応募ください。13歳未満の方はご応募いただけません。
・上映中の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。
・試写室内での飲食はご遠慮ください。
・開映後の入場は、いかなる理由がございましてもお断りいたします。
・当選権は換金できません。当選権の譲渡・転売は禁止とさせていただきます。
・当日はメディア取材が入り、お客様が映像等に映り込む場合があります。
・会場までの交通費及び個人的な飲食・宿泊費等は、当選者様ご自身のご負担となります。また、移動中及び会場内での事故等のトラブルについての責任は負いかねます。
・本イベントに応募される方は、本記事の記載事項および応募規約に同意されたものとみなします。
・その他、本イベントへのご参加にあたっては、主催者の指示及び会場のルールに従っていただきます。
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『入国審査』(原題:Upon Entry)
移住のために、バルセロナからNYへと降り立った、ディエゴとエレナ。エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選、事実婚のパートナーであるディエゴと共に、憧れの新天地で幸せな暮らしを夢見ていた。ところが入国審査で状況は一転。パスポートを確認した職員になぜか別室へと連れて行かれる。「入国の目的は?」密室ではじまる問答無用の尋問。やがて、ある質問をきっかけにエレナはディエゴに疑念を抱き始める──。
監督・脚本:アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスチャン・バスケス
出演:アルベルト・アンマン、ブルーナ・クッシ
2023年/スペイン/スペイン語、英語、カタルーニャ語/77分/ビスタ/カラー/5.1ch/日本語字幕:杉田洋子
日本公開:2025年8月1日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
配給:松竹
後援:在日スペイン大使館、インスティトゥト・セルバンデス東京
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