『MaXXXine マキシーン』日本版キャラクターポスター8種が解禁!
- Fan's Voice Staff
『X エックス』『Pearl パール』に続くタイ・ウェスト監督最新作となるA24製作のスターダムスリラーエンターテインメント『MaXXXine マキシーン』の日本版キャラクターポスター8種が解禁されました。
舞台は、全米を震撼させた実在の連続殺人鬼「ナイト・ストーカー」の恐怖に包まれていた1985年のハリウッド。ポルノ界で人気を極めたマキシーン(ミア・ゴス)は、ようやく主演の座を射止め“ハリウッドスター”への夢が現実になる時が近づくも、そんな彼女の夢を阻むように、LAを震撼させる連続殺人鬼や、謎の私立探偵、FBIまでもが立ちはだかり──。
到着したキャラクターポスターは、それぞれのキャラクターの個性や物語の背景が垣間見えるセリフが添えられたビジュアル。凄惨な事件が起きたテキサスからただ一人逃げ延び、ポルノ界で頂点に上り詰めた後、ハリウッドへと乗り込んだマキシーン・ミンクス(ミア・ゴス)。「私らしくない人生は受け入れない」という、シリーズを通して登場するマキシーンの生きる哲学的セリフが添えられています。
そんな彼女の過去を知る謎の私立探偵ジョン・ラバト(ケヴィン・ベーコン)は、劇中ではマキシーンを執拗に追いかけ回す存在。
マキシーンの才能を見抜き、自身の作品で主役に抜擢する映画監督エリザベス・ベンダー(エリザベス・デビッキ)のビジュアルには、「最高に美しい血の海で、傑作を作りましょう」と、クリエイターらしい狂気と美学が入り混じったセリフが。
そのベンダー監督の作品で“スクリーム・クイーン”として人気を博す女優モリー・ベネットを演じるのはリリー・コリンズ。
マキシーンが信頼を寄せる映画オタクのレンタルビデオ店の店長・レオン(モーゼス・サムニー)のビジュアルには、「今どきのビデオテープは日本製が主流なんだ」とマニアック全開のセリフが。本編の字幕では記載されていないものの、実際のセリフでは「TDK」「フジフィルム」と言っています。
マキシーンが所属する芸能事務所の社長テディ(ジャンカルロ・エスポジート)の「そいつは〈悪い狼〉気取りか?」という一言からは、もうひとつの「裏の顔」も垣間見えてきます。
マキシーンがハリウッドで出会う刑事のウィリアムズ(ミシェル・モナハン)とトレス(ボビー・カナヴェイル)は、「次の被害者を守りたいの、力を貸して」「俺も役者を目指してたんだ」と、心のうちを語っています。
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『MaXXXine マキシーン』(原題:MaXXXine)
1985年、ハリウッド。巨大な撮影スタジオに現れたブロンドの女、その名はマキシーン。ポルノ女優として人気の頂点にいた彼女は、新作ホラー映画『ピューリタンⅡ』のオーディションに参加していた。“本物のスター”になるために。その頃のLAは、連日連夜ニュースで報道される連続殺人鬼ナイト・ストーカーの恐怖に包まれていた。マキシーンの周りでも、次々とヒルズのパーティーに呼ばれた女優仲間が殺される謎の事件が起きる。騒動の中、オーディションで主演の座を射止め、ようやくスターダムへ上りはじめたマキシーンの前に、6年前マキシーンの身に起こった猟奇的殺人事件のトラウマ知る謎の存在「何者」かが近づく……。
監督・脚本:タイ・ウェスト
出演:ミア・ゴス、ケヴィン・ベーコン、ジャンカルロ・エスポジート、エリザベス・デビッキ、モーゼス・サムニー、リリー・コリンズ
2024年/アメリカ映画/103分/R15+
日本公開:2025年6月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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