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2025.04.23 7:00

『トロン:アレス』10月10日公開決定!日本版特報&ティザーポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

世界で初めて長編映画としてCGを本格導入し、その革新的な技術とビジュアルで世界を席巻した『トロン』のシリーズ最新作『Tron: Ares』が、邦題を『トロン:アレス』として10月10日(金)に日米同時公開されることが決定し、日本版特報映像とティザーポスターが解禁されました。

これまでは現実世界の人間がデジタル世界へ侵入する様子を描いてきた『トロン』シリーズですが、本作では“デジタル世界”の高度な人工プログラム《アレス》が“現実世界”に襲来!映像では、パトカーを真っ二つにしてしまうほどのレーザー光線を放つ赤いライトサイクルや、現実世界の上空に突如現れた赤く光る巨大な物体に人々が震え上がる様子、ジャレッド・レト演じるアレスの姿が確認できます。

さらに、モダンで未来感のあるデジタル世界の様子や、赤いレーザーを放ちながら飛び交う戦闘機、人型のプログラムが形成され命が吹き込まれる描写など、CGIの技術で世界を圧倒してきた「トロン」ならではの映像美にも注目です。

本作のタイトルにもなっている“アレス”とは、ギリシャ神話では“戦の神”を指す言葉。

監督は、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(17年)、『マレフィセント2』(19年)などのヨアヒム・ローニング。楽曲を担当するのは、『ソーシャル・ネットワーク』(10年)、『ドラゴン・タトゥーの女』(11年)、『ソウルフル・ワールド』(20年)などの音楽を手掛けたトレント・レズナーとアッティカス・ロス率いるナイン・インチ・ネイルズ。

1982年に公開された『トロン』は、デジタル世界に送り込まれた天才コンピューター・プログラマーのケヴィン・フリンが生死をかけたゲームに挑んでいく様子を描き、世界で初めて長編映画としてCGを本格導入した“映像革命”ともいえる新たな映像体験は社会現象に。2010年には続編の『トロン:レガシー』が公開され、ダフト・パンクが手掛けた楽曲も大きな話題となりました。

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『トロン:アレス』(原題:Tron: Ares)

監督:ヨアヒム・ローニング
キャスト:ジャレッド・レト

日本公開:2025年10月10日(金)日米同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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