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2025.04.23 12:00

『F1/エフワン』レースシーンの舞台裏に迫るメイキング映像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

『トップガン マーヴェリック』製作チームがブラッド・ピット主演で“モータースポーツの頂点”を描く『F1/エフワン』の迫力のレースシーンの舞台裏に迫るメイキング映像〈スピード体感編〉が解禁されました。

「F1の迫力はCGでは伝わらない」とコシンスキー監督が語るように、絶えずハードなトレーニングを重ね、世界各地の実際のサーキットで本物のレーシングカーを自ら操縦したブラッド・ピットらキャスト陣。映像では、時速300km超えの“スピードの頂点”に挑む姿が映し出されています。

スタッフ陣と真剣な表情で撮影について話し合い、操縦シーンでは超高速でサーキットを駆け抜けていく二人。コシンスキー監督からは「左から追い抜け!」「速度を上げろ!」という熱を帯びた指示が飛び交い、レーシングカー同士が接触寸前の距離感で激しく競り合う“ホイール・トゥ・ホイール”のバトルも繰り広げられ、まさに本物のレースさながらの臨場感と緊迫感に満ちた撮影現場だったことが伝わる映像となっています。

ジョセフ・コシンスキー監督

伝説的カリスマF1ドライバーのソニー役を演じたピットは、レーシングカーを降りると「発進する時の加速は快感だ。もっと走りたかったよ」と笑顔で周囲に語りかけ、ダムソンは「何週も走った。早くなるほど自信がつく」と、自身が演じる若きルーキーのジョシュア役さながらに手ごたえをアピール。

そんな二人の勇姿を、ソニーをF1の世界に呼び戻すチームの代表ルーベン役のハビエル・バルデムが、「彼らは物凄い速さで駆け抜ける、しかも爆音でね」と感服の面持ちで紹介しています。

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『F1/エフワン』(原題:F1)

伝説的元カリスマF1レーサーのソニーは、最弱のF1チームを救う為、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである若きルーキーやチームメンバーは困惑し、度々衝突を繰り返すが、次第に圧倒的なソニーの才能と実力に導かれていく。果たしてソニーは、バラバラのチームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか?それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢〈スピードの頂点〉に挑む!

監督:ジョセフ・コシンスキー
プロデューサー:ジェリー・ブラッカイマー
脚本:アーレン・クルーガー
出演:ブラッド・ピット、ダムソン・イドリス、ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム

日本公開:2025年6月27日(金)全国劇場公開
配給:ワーナー・ブラザース映画 
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