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2025.04.11 7:00

『ハルビン』7月4日公開決定!日本版ティザー予告&ビジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

2025年韓国映画観客動員数1位を記録した『Harbin』(英題)が、邦題を『ハルビン』として7月4日(金)より全国公開されることが決定し、日本版ティザー予告とティザービジュアルが解禁されました。

1909年、祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(ヒョンビン)と同志たち──祖国独立のために闘う者と彼らの行く手を阻む者との熾烈な攻防の行方は?

アン・ジュングン役を演じるのは、感度の高いアクション演技から柔らかいメロ演技までこなす韓国を代表する俳優のヒョンビン。さらに、パク・ジョンミンやチョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウクをはじめとした豪華キャストが集結、さらに日本からリリー・フランキーが伊藤博文役として出演しています。

監督は、『KCIA 南山の部長たち』『インサイダーズ/内部者たち』のヒットメーカー、ウ・ミンホ。撮影監督は『ベイビー・ブローカー』、『パラサイト 半地下の家族』のホン・ギョンピョ。2023年韓国No.1大ヒットを記録した『ソウルの春』制作スタッフとタッグを組み、リアルさと迫力を追求した圧巻の映像美で観客を魅了します。

第49回トロント国際映画祭ガラ・プレゼンテーション部門で上映。韓国では観客動員数4週連続1位、韓国観客動員数490万人超えの大ヒットとなり、今年5月に開催される第61回百想芸術大賞では映画部門にて作品賞、最優秀演技賞(男性、ヒョンビン)、監督賞(ウ・ミンホ)、助演男優賞(チョ・ウジン)、芸術賞(撮影、ホン・ギョンピョ)にノミネートされています。

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『ハルビン』(英題:Harbin)

1908年咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で参謀中将アン・ジュングン(安重根)率いる大韓義軍は、日本軍との戦闘で大きな勝利を収める。だが、アン・ジュングンは万国公法に従い戦争捕虜である日本人陸軍少佐の森辰雄らを解放。これをきっかけに大韓義軍の間ではアン・ジュングンに対する疑いとともに亀裂が生じ始める。1909年、ウラジオストクにはアン・ジュングン、ウ・ドクスン、キム・サンヒョン、コン夫人、チェ・ジェヒョン、イ・チャンソプら、祖国奪還のために強い絆で結ばれた同志が集まる。伊藤博文がロシアと交渉のためハルビンに向かうという知らせを聞いたアン・ジュングンたち。一方、日本軍は大韓義軍の密偵からある作戦の情報を入手、ハルビンへ向かう彼らへ追撃が始まった──。

監督: ウ・ミンホ
脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ
撮影:ホン・ギョンピョ
出演: ヒョンビン、パク・ジョンミン、イ・ドンウク、リリー・フランキー
2024年/韓国/114分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:根本理恵

日本公開:2025年7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIE WALKER PRESS KOREA
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス 
公式サイト
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