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2025.04.07 12:00

『政党大会 陰謀のタイムループ』5月2日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

政党大会の会場で要人暗殺テロの犯人に仕立て上げられた青年がタイムループを繰り返すインド発のポリティカルアクション『政党大会 陰謀のタイムループ』が5月2日(金)より全国公開されることが決定し、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁されました。

ドバイから友人の結婚式に参列するためにインドに帰ってきた青年カーリク。偶然出会った警察官から政党大会で暗殺テロを起こすよう強要され、現行犯として射殺されるも、その途端に同じ日の朝に引き戻されます。タイムループが起きていることを理解したカーリクは、テロを止めることを決意するも、タイムループは繰り返されていき──。

この奇想天外な物語を作り上げたのは、2007年のデビュー以来一貫して都市型のニューウェーブ映画を撮り続けてきたヴェンカト・プラブ監督。主演は、長年タミル語映画界のスターのひとりでありながら、本作が日本初公開作品となるシランバラサン。カーリクを陥れる警察官・ダヌシュコディ役を、『ジガルタンダ・ダブルX』でなどで人気急上昇中のS・J・スーリヤーが演じています。

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『政党大会 陰謀のタイムループ』(原題:Maanaadu)

ドバイ在住の裕福なタミル人ムスリムのアブドゥル・カーリク。彼は友人の結婚式に参列するため、デリーから入国し式場に向かう。実は、彼には秘められた目的があった。友人たちと共に周到に準備したその作戦が達成される一歩手前で、彼は警察官・ダヌシュコディと遭遇する。そしてダヌシュコディに逆らうことができない状況下で、その日の晩の与党政治集会でテロ行為を行うように仕向けられ、彼は破滅する。しかしそこで、彼は同じ日の朝に引き戻される。タイムループが起きていることを理解したカーリクは、テロを止めるために必死の努力をしては失敗して朝に引き戻される。タイムループを引き起こす契機となるのは、自らの身に降りかかる災禍であることが分かっても、彼は躊躇しない。それを止めなければ、インド全体に憎悪と暴力と不正を振りまくことになるからだった。孤独な戦いを続けるカーリクの背後には何らかの大いなる力がはたらいているのか?

監督:ヴェンカト・プラブ
脚本:ヴェンカト・プラブ ほか
製作:スレーシュ・カーマーッチ
撮影:リチャード・M・ナーダン
音楽:ユヴァン・シャンカル・ラージャー
出演:シランバラサン、S・J・スーリヤー、カリヤーニ・プリヤダルシャン、S・A・チャンドラシェ―カル、Y・G・マヘーンドラン、アラヴィンド・アーカーシュ、カルナーカラン、プレームジ・アマラン
2021年/インド/タミル語/147分

日本公開:2025年5月2日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開
配給:SPACEBOX
公式サイト
©V House Productions