『マリリン・モンロー私の愛しかた』日本版予告編＆新場面写真9点が解禁！

Fan's Voice Staff

孤独な少女がマリリン・モンローという世紀の大スターになっていく姿を捉えたドキュメンタリー映画『マリリン・モンロー私の愛しかた』の日本版予告編と新場面写真9点が解禁されました。

「世界一有名な女優はセルフプロデュースした姿だった」というナレーションで始まる予告編。不幸な子ども時代を利用したメディア戦略やオンとオフを使い分けたファッションスタイルについての証言が、当時の映像と写真で映し出されます。

そして、セルフプロデュースの第一歩となった、スター女優になる直前で巻き起こったヌード写真流出ゴシップを起死回生のチャンスにした記者会見での「家賃も払えず、借金もあって、本当に貧しかった」という貴重なモンローの肉声も。女優として人気と輝きを増していく中、用意される「セクシー」な役から脱するために、モンローが立ち向かった努力と苦悩の挑戦とは──。

到着した場面写真は、シングルマザーである母親からの愛に飢えていた幼少期、スクリーンで輝く女優に憧れるモデル時代、そして圧倒的な男性優位主義のハリウッド映画界でチャンスを掴むために重役たちの関心を惹く様子のほか、夫となった野球選手ジョー・ディマジオや劇作家アーサー・ミラーと過ごす穏やかな表情や、熱心な読書家の一面も垣間見えるカットとなっています。

監督を務めたイアン・エアーズが12年の歳月をかけて制作し、マリリン・モンローのドラマチックな人生に、数多くのインタビューとハリウッド黄金期を彩った数々の出演作の映像、そして、幼少期から無名時代、その後のプライベートな映像・写真とともに迫ります。

以下、コメントが到着しています。

イアン・エアーズ（監督）
世界のどこよりも先駆けて、マリリン・モンローの存在の大きさに気づいてくれたのは日本でした。当時のアメリカでは有名ではあったけれど、あまりリスペクトされていませんでした。新婚旅行で日本に到着すると、「モンちゃん、モンちゃん」と大きな歓声があがり、今までに得ることができなかった愛と尊敬を感じたのです。だからこそ、彼女の人生を描いたこの映画が日本で上映されるのはとてもうれしいです。