『ぶぶ漬けどうどす』予告編&メインビジュアルが解禁!
- Fan's Voice Staff
深川麻衣主演の映画『ぶぶ漬けどうどす』の予告編とメインビジュアルが解禁されました。
京都で450年続く老舗扇子店の長男と結婚したフリーライターのまどか(深川麻衣)は、夫の真理央(大友律)の実家を訪れ、マンガ家の安西(小野寺ずる)と組んで、老舗の暮らしぶりをコミックエッセイにしようと取材を開始。十三代目となる真理央の父・達雄(松尾貴史)や女将である母の環(室井滋)は快く協力し、到着した予告編でも、まどかが老舗の女将たちに取材を進めながら、街に溶け込もうと奔走する姿が映し出されます。
ところが一転、まどかのとある言動がきっかけで、取材に協力的だった女将たちを怒らせてしまい、さらに環から「神様が住んでいる」と教えられた道端の鳥居が、実は立ちション禁止を表すものだったなど、京都人の“言葉”に惑わされていくことに。果たしてまどかは、深い深い“京都沼”から抜け出すことはできるのか?
監督を務めるのは、『南瓜とマヨネーズ』(17年)、『白鍵と黒鍵の間に』(23年)などの冨永昌敬。『his』(20年)、『そばかす』(22年)の脚本家・アサダアツシが構想7年を費やした完全オリジナル作品が満を持して公開となります。
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『ぶぶ漬けどうどす』
京都の老舗扇子店の長男と結婚し、東京からやってきたフリーライターのまどかは、数百年の歴史を誇る老舗の暮らしぶりをコミックエッセイにしようと、義実家や街の女将さんたちの取材を始める。しかし、「本音と建前」の文化を知らず、女将さんたちを怒らせてしまう。猛省したまどかは、京都の正しき伝道師になるべく努力するが、事態は街中を巻き込んで思わぬ方向に──。
出演:深川麻衣、小野寺ずる、片岡礼子、大友律、若葉竜也、山下知子、森レイ子、幸野紘子、守屋えみ、尾本貴史、遠藤隆太、松尾貴史、豊原功補、室井滋
監督:冨永昌敬
企画・脚本:アサダアツシ
音楽:高良久美子、芳垣安洋
製作幹事:メ~テレ、東京テアトル
制作プロダクション:さざなみ
製作:清水伸司/太田和宏/佐藤央 企画・プロデュース:福嶋更一郎 エグゼクティブ・プロデューサー:松岡雄浩/赤須恵祐 プロデューサー:石川真吾/横山蘭平 アソシエイト・プロデューサー:三好保洋 ライン・プロデューサー:柄本かのこ 協力プロデューサー:荒木孝眞
撮影:蔦井孝洋 照明:石田健司 録音:山本タカアキ 美術:福島奈央花 装飾:遠藤善人 助監督:中薗大雅 制作担当:福島伸司 スタイリスト:小磯和代 ヘアメイクデザイン:西村佳苗子 編集:堀切基和 宣伝プロデューサー:山根匡子
日本公開:2025年6月6日(金)テアトル新宿ほか公開
制作・配給:東京テアトル
公式サイト
©2025「ぶぶ漬けどうどす」製作委員会