【4月6日開催】『けものがいる』Fan’s Voice独占最速オンライン試写会 参加者募集
- Fan's Voice Staff
第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で上映された鬼才ベルトラン・ボネロ監督、レア・セドゥ主演作『けものがいる』が4月25日(金)より全国順次公開されます。
2044年、AI中心の社会で人間の感情は不必要とされ、有意義な仕事を得るには〈感情の消去〉をしなければならなかった。孤独な女性ガブリエル(レア・セドゥ)は〈感情の消去〉に疑問を抱きながらも、仕事に就くために浄化を決意。そして、トラウマとなった前世──1910年、2014年へ遡り、それぞれの時代で青年ルイ(ジョージ・マカイ)と出会い惹かれていくが、「何かが起きる」という強い恐れに苛まれ──。
『SAINT LAURENT サンローラン』『メゾン ある娼館の記憶』などの鬼才ベルトラン・ボネロ監督が、イギリスの文豪ヘンリー・ジェームズの傑作中編小説「密林の獣」を自由かつ大胆に翻案。近未来をクールに映像化した2044年、35ミリフィルムで撮影された1910年、実際の事件にインスパイアされた2014年と、3つのコンセプトの世界観を驚くべき手腕で緻密に構築しました。
主人公ガブリエル役をフランスの国際的スターであるレア・セドゥが演じ、相手役となるルイ役には当初ギャスパー・ウリエルが決定していたものの、2022年1月に不慮の事故で急逝したことから、『1917 命をかけた伝令』のジョージ・マカイに託されました。ボネロ監督は時代ごとにまったく異なるルイを見事に演じ分けたマカイを「天才」と絶賛し、本作をウリエルに捧げています。
共同プロデューサーには『マティアス&マキシム』の監督や俳優としても活躍するグザヴィエ・ドランが名を連ね、声の出演も果たしています。
ヨルゴス・ランティモス監督の『哀れなるものたち』をはじめ選りすぐりの話題作が集結した第80回ベネチア国際映画祭では、公式批評スコアで1位を獲得。海外メディアからは「贅沢な映画体験」(The Guadian)、「壮大なSF叙事詩」(IndieWire)、「恐れを煽るロマンティック・スリラー」(The Hollywood Reporter)と高評価が相次ぎました。
日本公開に先駆け、4月6日(日)に本作の最速オンライン試写会をFan’s Voice独占で開催します。参加ご希望の方は次の通りご応募ください。応募多数の場合は、抽選とさせていただきますのでご了承ください。
【応募方法】
次の3ステップを完了してください。
①「Fan’s Voice」公式X(Twitter)アカウントをフォローする(@FansVoiceJP)
②「Fan’s Voice」によるこちらの投稿をリポスト(RT)する
③下記応募フォームへ必要事項を記入・送信
【応募締切】
第一次締切:2025年3月19日(水)23時59分
第二次締切:2025年3月26日(水)23時59分
第三次締切:2025年4月2日(水)23時59分
※各締切後に、募集人数を締切回数に応じて配分した人数を当選数とした抽選を行います。先の抽選で落選された方は、以降の抽選でも対象とさせていただきますので、複数回のご応募は不要です。
『けものがいる』Fan’s Voice独占最速オンライン試写会
日時:2025年4月6日(日)19:20スタンバイ/19:30開映(同時再生)/22:26終了予定
会場:各当選者のご自宅
募集人数:100名(同伴なし;当選者本人のみ視聴可)
※ストリーミング配信による試写となります
※上映後にゲストを迎えたトークを配信予定です
※上映時間:146分
【ご注意事項】
・ご当選者には上記各締切日以降にメールでご連絡します。
・視聴リンクは試写会実施時間中のみ有効となります。開映時間に遅れると、ご参加いただけなくなる場合があります。
・当選者ご本人さまのみご参加いただけます。視聴リンクの転送・公開、視聴時に当選者ご本人以外が同席することは禁止いたします。ご家族や知人を誘った”上映会”の実施は禁止です。
・カフェや図書館といった公共性の高い場所での視聴はお控えください。
・無断転載防止のため、配信画面にはウォーターマーク(透かし)が常時表示されますので、ご了承ください。
・当選権は換金できません。当選権の譲渡・転売は禁止とさせていただきます。
・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝プロモーション、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。ほか応募内容に不明な点がある場合、不正行為が確認または疑われる場合は応募および当選を無効とすることがあります。
・18歳未満の方は保護者の同意を得てからご応募ください。13歳未満の方はご応募いただけません。
・視聴に必要となるインターネット環境および端末は、当選者ご自身にてご用意ください。
・配信画面の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。
・その他、本試写会へのご参加にあたっては、主催者の指示及びルールに従っていただきます。
・本イベントに応募される方は、本記事の記載事項および応募規約に同意されたものとみなします。
・都合により、予告なく変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。
==
『けものがいる』(原題:La bête)
監督・脚本・音楽:ベルトラン・ボネロ(ヘンリー・ジェイムズ「密林の獣」を自由に翻案)
共同プロデューサー:グザヴィエ・ドラン
出演:レア・セドゥ、ジョージ・マカイ、ガスラジー・マランダ、 グザヴィエ・ドラン(声)
2023年/フランス・カナダ/仏語・英語/ビスタ/5.1ch/146分/英題:The Beast/字幕:手束紀子
日本公開:2025年4月25日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
配給:セテラ・インターナショナル
公式サイト
©Carole Bethuel
© FILM : 2022 – LES FILMS DU BÉLIER – MY NEW PICTURE – 9459-5154 QUÉBEC INC. – ARTE FRANCE CINÉMA – AMI PARIS – JAMAL ZEINAL-ZADE