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2025.03.17 12:00

『スタントマン 武替道』7月25日公開決定!

  • Fan's Voice Staff

アクション映画の制作に情熱を懸けるスタントマンたちの汗と涙の物語『Stuntman』(英題)が、邦題を『スタントマン 武替道』として7月25日(金)より日本公開されることが決定しました。

かつて売れっ子アクション監督として活躍した主人公サム(森)は、撮影中に危険なアクションシーンを無理やり決行し、そのせいでスタントマンが半身不随に。業界を離れ、小さな整骨院を営む中、かつての仲間から「もう一度アクション映画の監督をして欲しい」と頼まれ──。

アクションの撮影には欠かせないスタントマンたちの奮闘ぶりを映像化したのは、双子のアクション俳優として活躍し、本作で監督デビューを果たしたアルバート・レオン&ハーバート・レオン。

伝説のアクション監督サム(森)役には、『ツイン・ドラゴン』(92年)のアクション指導や『ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌』に出演した香港アクション映画界のレジェンド、トン・ワイ。『燃えよドラゴン』(73年)で主演のブルース・リーが武道の極意を教える名台詞「考えるな、感じろ」を言われる弟子役を演じた俳優でもあります。

サムに憧れる若手スタントマンのロン(龍)役と、人気アクション俳優のワイ(威)役には、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のソンヤッ(信一)役とウォンガウ(王九)役を熱演したテレンス・ラウとフィリップ・ン。そして、仕事中心の生活で家族との時間を大切にしてこなかった父サムを良く思っていない娘チェリー役には、『返校 言葉が消えた日』のセシリア・チョイ。

原題の『武替道』は「スタントの道」を意味し、ワンシーンに全てを懸ける、スタントマンたちの人生を表しています。

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『スタントマン 武替道』(英題:Stuntman)

1980年代、売れっ子アクション監督だったサム(森)は、映画の撮影中の事故でその時のスタントマンを半身不随にしてしまい、それがきっかけで業界を離れ、今は細々と整骨院を営み静かに暮らしている。そんな中、かつての仕事仲間に「自分の最後の作品でアクション監督をやってほしい」と依頼され、数十年ぶりに映画制作に参加することに。しかし現代のアクション映画の撮影はコンプライアンスも厳しく、出演俳優のワイ(威)を始め製作陣はリアリティを追求するサムのやり方に反発し、現場はぎくしゃくする。さらに忙しさのあまり娘チェリーとの関係性も悪くなる。サムのアシスタントとなった若手スタントマンのロン(龍)は、サムを献身的にフォローし何とか撮影を進めようとするが…。

出演:トン・ワイ、テレンス・ラウ、フィリップ・ン、セシリア・チョイ 他
監督:アルバート・レオン&ハーバート・レオン
2024/シネスコ/5.1ch/114分/香港/広東語/字幕翻訳:鈴木真理子/原題:武替道

日本公開:2025年7月25日(金)より新宿ピカデリー他にて、よーいアクション!!
配給:ツイン
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