『プロジェクト・サイレンス』撮影の裏側に迫るインタビュー映像が解禁！

Fan's Voice Staff

第76回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門で上映され、韓国で初登場1位を記録したパニックスリラー『プロジェクト・サイレンス』の主要キャストが撮影の裏側を語るインタビュー映像が解禁されました。

「一寸先も見えない霧の中崩壊直前の空港大橋」「とてつもない霧の中で大きな事故が起きるんです」と、イ・ソンギュンとチュ・ジフンによるストーリー解説から始まる映像。大規模な多重事故と濃霧の影響で、橋上に取り残された人々が徐々に混乱の渦に飲み込まれていく様が映し出されていき、逃げ惑う人々によって生み出される極限のパニック状態に、「現実味が沸く編集作業によってとても緊張感あるシーンができあがりました」と太鼓判を押すイ・ソンギュン。

一番記憶に残ったシーンとして、「“チョバク”役を演じたチュ・ジフンさんのファイヤーショー」を挙げるイ・ソンギュン。「火を吹くんです、ドラゴンのように」と話すチュ・ジフンの本シーンは、CGではなく実際に本人が火を吹き出していたことが判明。役者魂を魅せるチュ・ジフンについて「もちろんCGで作り上げるかと思ったので　びっくりしました」と笑顔で話すイ・ソンギュンが印象的です。

チュ・ジフンは「鑑賞すべき理由はシンプルです面白いです」と自信を見せ、キム・ヒウォンも「本当にみるべきポイントがたくさんあります」と語るように、ディザスターパニック、スリラー、ドラマ、サスペンスと様々なジャンルを持ち合わせる本作は、次々と驚きの展開が繰り広げられます。互いに全く知らない人々が崩落寸前の橋上という逃げ場ゼロの極限状態のなか助け合い、果たしてどんな結末を迎えるのか──。

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