『ベスト・キッド:レジェンズ』2025年夏公開決定!日本版予告編&場面写真2点が解禁!
- Fan's Voice Staff
全世界で大ヒットを記録した『ベスト・キッド』シリーズ最新作『Karate Kid: Legends』が、邦題を『ベスト・キッド:レジェンズ』として今夏公開されることが決定し、日本版予告編と場面写真2点が解禁されました。
1985年に日本公開されたオリジナルの『ベスト・キッド』(84年)は、いじめられっこの高校生ダニエル(ラルフ・マッチオ)が空手の達人ミスター・ミヤギ(パット・モリタ)と出会い 、独特な修行方法により心身共に成長し、空手大会で因縁の相手に勝利する感動作。のちに続編も製作されるほどの人気シリーズとなりました。
2010年にはウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスとジャッキー・チェンによるリメイク版が製作され、ジャッキーは空手ではなくカンフーの達人(ミスター・ハン)として、ジェイデン演じる少年ドレの師匠として登場。さらに、1作目の34年後を描いたスピンオフドラマ「コブラ会」(18年〜)もシーズン6まで製作されています。
最新作の主人公は17歳の高校生リー(ベン・ウォン)。北京でミスター・ハン(ジャッキー・チェン)からカンフーの指導を受けていたところ、家族の不幸により母親と共にニューヨークに移住することに。リーは過去の出来事を忘れようと努力するも、なかなか周囲やクラスメイトと馴染めず、不当ないじめを受け、争いごとやトラブルに巻き込まれてしまいます。そんな時、心を許せる数少ない友人から助けを求められたリーは、大切な友人のために戦うことを決意。でも、自分のカンフーのスキルだけでは充分ではなく──。
予告編には、リーのカンフーの師匠であるハンが、空手の達人ダニエル(オリジナル版の主人公)を訪ねるシーンが。ミスター・ミヤギの写真の前で、リーのために助けを求めるハン。そして、空手とカンフー、二人のレジェンドから二つの異なる格闘スタイルを学んだリーは、新たな極みに達した“真のファイター”として究極の格闘大会に挑みます。
ベスト・キッド役には、何千もの若手俳優たちを始め世界中から応募が殺到したオーディションを勝ち抜いたベン・ウォン。ドラマ「アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記」(23年)などで活躍する新鋭で、演技力もさることながら、空手、カンフー、拳法、テコンドーなどの武術を習得したウォンの究極のアクションは、大きな見せ場となっています。
到着した場面写真でも、ニューヨークの高層ビルを背景にハイキックを見せるリーの姿が。さらにもう1点は、リーの師匠となる二人のレジェンズ、ダニエルとハンとのスリーショット。
以下、主演3人からのコメント映像が到着しています。
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『ベスト・キッド:レジェンズ』(原題:Karate Kid: Legends)
監督:ジョナサン・エントウィッスル
脚本:ロブ・ライバー
製作:カレン・ローゼンフェルト
エグゼクティブ・プロデューサー:ジェニー・ヒンキー、ラルフ・マッチオ
出演:ジャッキー・チェン、ラルフ・マッチオ、ベン・ウォン、ジョシュア・ジャクソン、セイディ・スタンリー、ミンナ・ウェン
US公開日:2025年5月30日
日本公開:2025年夏 全国の映画館で公開
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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