『ガール・ウィズ・ニードル』5月16日公開決定！日本版特報＆ティザーポスターが解禁！

第97回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされている北欧ゴシックミステリー『The Girl with the Needle』（英題）が、邦題を『ガール・ウィズ・ニードル』として5月16日（金）より全国公開されることが決定し、日本版特報とティザーポスタービジュアルが解禁されました。

物語の舞台は第一次世界大戦後のコペンハーゲン。お針子として働くカロリーネは、工場のオーナーと恋に落ちるも、身分違いの関係は実らず、捨てられた挙句に失業。すでに妊娠していた彼女は、もぐりの養子縁組斡旋所を経営する女性ダウマと出会い──。

北欧史上最も物議を醸した殺人事件を基に監督・脚本を手掛けたのは、北欧の若き鬼才マグヌス・フォン・ホーン。音楽アーティスト、プース・マリーとして活躍するフレゼレケ・ホフマイアが奏でる不気味な音楽と音響効果は心理的恐怖を演出し、撮影監督ミハウ・ディメク（『EO イーオー』『リアル・ペイン～心の旅～』）が映し出す漆黒の映像美は、妖しくも魅力的な闇の世界へと誘います。

主演のカロリーネ役を務めたヴィク・カーメン・ソネは『ビッチ・ホリディ』で注目され、『ウィンター・ブラザーズ』『ゴッドランド／GODLAND』のフリーヌル・パルマソン監督のミューズとしても知られる実力派。助演を数々の映画賞に輝く名優トリーネ・デュアホルムが務め、二人の熱演は多くの評論家から称賛を浴びました。

第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でワールドプレミアされ、ゴールデングローブ賞非英語作品賞にノミネート、ナショナル・ボード・オブ・レビューでは外国語映画のトップ5に選出されました。

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『ガール・ウィズ・ニードル』（英題：The Girl with the Needle）

お針子として働くカロリーネは、工場のオーナーと恋に落ちるも、身分違いの関係は実らず、彼女は捨てられた挙句に失業してしまう。すでに妊娠していた彼女はもぐりの養子縁組斡旋所を経営する女性ダウマと出会う。

監督・脚本：マグヌス・フォン・ホーン
撮影：ミハウ・ディメク
美術：ヤグナ・ドベシュ
編集：アグニェシュカ・グリンスカ
音楽：フレゼレケ・ホフマイア
音響：オスカ・スクリーヴァ
出演：ヴィク・カーメン・ソネ、トリーネ・デュアホルム、ベシーア・セシーリ　
2024年／デンマーク、ポーランド、スウェーデン／デンマーク語／123分／1.44：1／モノクロ／5.1ch／PG12／原題:Pigen med nålen／日本語字幕：吉川美奈子／字幕監修：村井誠人

日本公開：2025年5月16日（金）新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷ホワイト シネクイントほか全国公開
配給：トランスフォーマー
公式サイト
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