『シンシン/SING SING』邦題決定&日本版ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
NYにある“シンシン刑務所”を舞台とした感動の実話『Sing Sing』の邦題が『シンシン/SING SING』に決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。
NYに実在する最重警備のセキュリティを誇るシンシン刑務所で行われている「芸術を通じて更生」を目指すプログラム、通称RTA(Rehabilitation Through the Arts)の舞台演劇を通して、収監者たちとの友情を描いた感動の実話。
主演を務めるのは、『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』で第81回ゴールデングローブ賞、第96回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたコールマン・ドミンゴ。その他のキャストの85%以上には、シンシン刑務所の元・収監者であり演劇プログラムの卒業生および関係者である俳優たちが“本人役”として出演。中でも演劇プログラム出身の俳優クラレンス・マクリンは本作での演技が高く評価され、各国の映画賞で助演男優賞や新人賞を獲得し、本格的に俳優デビューを果たしました。
昨年のSXSW映画祭では観客賞を受賞し、北米配給権は人気スタジオA24が獲得。コールマン・ドミンゴは本年度ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、オスカーも有力視されています。
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『シンシン/SING SING』(原題:Sing Sing)
無実の罪で収監された男ディヴァインGは、刑務所内更生プログラムである<舞台演劇>グループに所属し、収監者仲間たちと日々演劇に取り組むことで僅かながらの生きる希望をそこに見出していた。そんなある日、刑務所いちの悪人として恐れられている男クラレンス・マクリン通称“ディヴァイン・アイ“が演劇グループに参加することになる。更には次に控える新たな演目に向けての準備が始まり──。
監督:グレッグ・クウェダー
出演:コールマン・ドミンゴ、クラレンス・マクリン、ショーン・サン・ホセ、ポール・レイシー
2023年/アメリカ/カラー/ビスタ/5.1ch/107分/字幕翻訳:風間綾平
日本公開:2025年4月11日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
配給:ギャガ
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